いくら準備をしたつもりでもプールに着いた途端、「あっ!あれがない!」「あれ忘れた~‼」など何か一つ忘れてしまうのはプールあるあるですよね。そうならないために今回は子供を連れてのプールの持ち物リストをまとめました。
必需品第一位はなんと言ってもオムツでしょう。ただのオムツではなく水泳用(水用)のオムツです。0歳・1歳・2歳・3歳・4歳と年齢別にもまとめていますので余計なものは持って行かずにすみますね。
またプールに行くときの赤ちゃんの服装・お母さんの服装も紹介しましょう。赤ちゃんはとにかく着替えやすい服装ですね。お母さんの服装は、一緒にプールに入るならスカートをはいていった方がいいでしょう。
赤ちゃんとプールに行く時に必須な持ち物は?必需品を紹介!
赤ちゃん(子供)とプールに行くとき、年齢(月齢)によって多少持ち物が変わってくると思います。今回は0歳・1歳・2歳・3歳・4歳の子供の必須な持ち物をまとめていきます。さらにおまけでお母さん必須アイテムも紹介しようと思います。
・0歳
水着
着替え
水泳キャップ
タオル(ラップタオルがおすすめです)
浮輪(アームヘルパー・足入れボート浮輪・腕輪型浮輪など)
水遊び用オムツ(プールの中でのおしっこ・うんち防止のため)
救急グッズ(防水絆創膏・消毒液・ガーゼなど)
飲み物・ミルク
ゴミ袋(濡れたものを入れるもの、数枚あるといいですね)
屋外プールなら日焼け止め
サンダル(かかとがあるタイプのもの)
ラッシュガード(赤ちゃんの肌は弱く日焼け止めを塗っていてもほんのり焼けてしまうこともあるそうです)
日よけのテントやパラソル(使用可能な場合)
レジャーシート
シャンプー・ソープ(いつも使っているものが望ましい。プールには塩素が入っているのでシャワーを浴びるだけでは塩素は落ちません。デリケートな赤ちゃんの肌を守るためにもっていくといいでしょう。)
ウエットティッシュ(おしりふき)
お昼寝用バスタオル(赤ちゃんは少しの時間でも水遊びをすると疲れてしまいます。)
・1歳
0歳児の持ち物と同じ
目薬(プールには消毒のために塩素が含まれているので、プールのあとの目のケアに必要です)
・2歳
1歳児の持ち物と同じですが、ミルクは必要ないと思います。そのかわりちょっとした軽食やお昼ご飯を持っていくといいでしょう。プールの施設にもお昼ご飯を食べるところがあるかもしれませんが冷凍食品や脂っこいものが多いので子供にはあまりよくないと思います。
プールに入って体力も消耗するでしょうから、おにぎりやミニ弁当などを持っていってあげるといでしょう。屋外の場合は食中毒に気を付けてクーラーボックスに入れて持っていくようにしましょう。
・3歳
基本的には0~2歳児と同じ持ち物ですが、水用オムツはもう必要ないかもしれませ
ん。まだトイレに不安のあるお子さんの場合はオムツを持って行ってあげてくださいね。お子さんもお母さんも安心です。
それに加え、簡易テーブルやミニクーラーボックスも持っていくといいでしょう。簡易テーブルがあれば休憩の時に軽食ができたり混雑しているプール施設でもお子さんをぐずらせたりすることなくご飯を食べさせられます。
・4歳
3歳児と基本的に同じ持ち物になりますが、浮き輪のかわりにライフジャケットをおすすめします。4歳ぐらいになると浮き輪なんてなしで自由に動き回りたくなります。大人が目を離したすきに浮き輪を外していたなんて話も聞きます。
ですから浮き輪より自由度があって自分ではなかなか簡単に外せないライフジャケットがいいと思います。
・お母さん必須アイテム
なんと言っても第一位は防水ケースです。かわいいお子さんのプールで楽しんでいる姿を記録で残すためにもスマホなどが濡れないように防水ケースが必要ですね。(防水スマホの場合は必要ないかもしれませんが…)。
また、防水ケースにはお金をいくらか入れておくこともできます。水に濡れるかもしれない場所でお財布を持ち歩くのは危険ですよね。わざわざ防水ケースを買うのはちょっと…と思ったあなたは、ジップバックみたいな袋でも構いません。
ただし、紐などがついていないのでポケットに入れて子どもと一緒に水遊びをしているうちに無くしてしまったなんてことのないように気を付けてください。
赤ちゃんとプールに行くときの服装をご紹介!
必須な持ち物はわかったけどプールに行くときの服装はどうしよう?とお困りのあなた!これを見て当日の服装の参考にしてください。これで子供とのプールが一層楽しくなること間違いなし!
まずお母さんの服装ですがプールに一緒に入る場合は下に水着を着用してユニクロのブラワンピースが断然おすすめです。ついたらワンピースを脱ぐだけですし、帰りはシャワーを浴びてパンツだけ履けばそのままワンピースを着ておしまいです。
子連れだと着替えに時間がとれないのでサッと脱いでサッと着れるブラワンピースはとっておきの一枚です。一緒にプールに入らないお母さんはとくにこれがいいというものはありません。普段お世話しているときの着慣れた服装でいいでしょう。
ただし、その格好のままプールサイドに行くと思いますので裾が濡れてしまいそうなロングスカートやロングパンツは避けておいた方がいいでしょう。次に赤ちゃん(子供)の服装ですが、女の子の場合はワンピースがいいでしょう。
サッと着せれるタイプのものがおすすめです。男の子はジーンズみたいなぴったりパンツではなくジャージやスエット生地のパンツにTシャツが楽ちんだと思います。女の子も男の子も家から水着を着用していくといいですね。
子供の場合、水着にラッシュガードやポンチョなどを羽織らせてそのまま現地に行くことも可能です。水着の上に洋服を着せると汗でびしょびしょになる可能性があるからです。
まとめ
この持ち物リストがプールの準備の役に立つことを願っています。むこうで「あれがない」、「持ってくるの忘れた」なんてことがあれば楽しめないですよね。プールへ出かけるときの服装も何となくわかったと思います。
子どものことに一生懸命でお母さん自身の服装まできちんと考えてなくて「失敗したー」なんて悲しいこともないと思います。準備万端でこの夏一番の思い出を作ってきてください。