子育て

読書感想文は悩みの種!文章の構成や割合は?題名をつけるコツは?

多くの小・中学生が嫌いな夏休みの宿題の1つに挙げるだろう宿題が、読書感想文です。どちらかと言えば、私も作文を書くのは苦手で後回しにしていました。低学年の頃は、夏休みも終盤に近付いてきてから母親に叱られながら取り組んでいたことが昨日のように思い出されます。

ちょっと背伸びして難しい本を借りてみたものの、その内容について自分の言葉で語れるほどの人生経験はないため行き詰まってしまったことを覚えています。

苦手な人が多い傾向にありますが、しっかりと自分の考えを持っているのであればコツさえつかんでしまえばこれほど楽な宿題はありませんよ! 読書感想文の構成や割合、題名のつけ方まで分かりやすく紹介していきます

読書を始める前に

評論家が書籍を論評するわけではないのですから、まったく身構える必要はありません。

ただし、あくまでも読書感想文は、子どもさんの感想がメインになりますから、あらすじを書いて終わりにはならないように注意しましょう。

どんな本を選べばいいの?

学校からの推薦図書などもありますが、読書は自分が読んで面白いと感じるかどうかが大切です。子どもさんが読んでみて面白いと感じるようなものを選ぶようにしてください。例えば、好きなスポーツがベースとなっている本、お子さんの年齢に近い子どもが主人公の本など。

『バッテリー』(あさのあつこ緒)や『夏の庭』(湯本香樹実著)、『ズッコケ三人組』(那須正幹著)などは映像化されていますので、本が苦手な子どもさんでも映像を通じて世界観を知ることができます。

ペース配分は?

なかなか本を読むのが苦手な子は、遅々として読み終えるまでに時間がかかってしまいます。時間がかかるから嫌になって、途中放棄してしまうってことも珍しくはないでしょう。

そこで読みたい本の総数を10日で読み終えると決め、1日あたりのペースを算出します。さらに1日あたりの分量を朝と昼、あるいは朝と夜の2回に分けて読むようにすれば、1回あたりの負担感を減らすことができます。

できることなら、子どもさんが本を読んでいる時は、親御さんも一緒に読書の時間を共有すると連帯感が生まれくるからおすすめです。本を読むのにまったく抵抗のない子どもさんは、自分のペースで読んでもらって構いません。

読書感想文の構成について

本を読みながらいろんな感情が誰にだって少なからず芽生えてくると思います。

その小さな芽をしっかりと大切にしていくことが大切です。

また、それを生かしていくために文章の組み立て方と配分がとても重要になってきます。

本を読む前に 

付箋とノートを準備してください。

これらは、読書感想文を書く上でとても重要なアイテムとなってきます。

ノートに次の3つのポイントをあらかじめ書き記しておいてください。

1つ目は、その本を読んでみての正直な感想についてです。

2つ目は、そのように感じた理由について3つ以上は見つけ、できるだけ具体的に詳しく書きましょう。

3つ目は、その本を読む前と読んだ後でどんな心情の変化が見られたかを書くこと。

付箋の使い方については、次で紹介していきます。

本を読みながら

本を読んでいく中で、心に感動を覚えたり、衝撃を感じたりなど何らかの心の変化を感じた場合、そのページに付箋を貼るようにしましょう。

付箋をつけておけば、読み返す際に楽ですし、感想文を書いていく時に情報をまとめやすくなります。また、付箋に上で紹介したどのポイントに関することか一目で分かるように1~3の番号を記しておくと便利です。

カテゴリー分けが難しい場合は、付箋を貼っておくだけでも問題ありません。すべてを読み終えてから、読んでいる途中でも大丈夫ですが、ノートに子どもさんの感想を書かせるようにしてください。

読書感想文の構成配分と題名をつけるコツ

いざ書き始めても、何をどれくらい書けばいいのか分からないってことも多いでしょう。具体的にどんな感じで書き進めていけばいいのかについて、話していきたいと思います。

読書感想文の構成と割合

原稿用紙5枚の宿題であれば、最低5段落以上の構成となるようにしましょう。

1段落目(150字程度)は、その本を読んでの正直な感想を書いていきます。「面白い」と感じても、「つまらない」と感じてもしっかりと子どもさんの気持ちが表に出ていることが大切です。

2段落目~4段落目(400字程度×3)は、その本を読んでそう思った理由について、本文の内容に触れながら書きましょう。これは必要に応じて段落を増やしてもらっても大丈夫です。

ただし、あらすじを書いてしまってはせっかくの思いが台無しになってしまいますから注意してください。「面白い」と感じる理由は、他人によって異なるはずですから、書くことに困ることはありません。

スポーツ観戦をした後のようなワクワクした高揚感を伴うこともあれば、お笑い番組を見て感じたものに似ていることもあるでしょう。5段落目(150字程度)は、その本を読む前と読んだ後で生じた心の変化について触れていきます。

読書感想文の題名

「〇〇を読んで」と書くのは、よく見かけますが使い古された感が否めません。

できれば、子どもさんの思いがストレートに響くようなタイトルにしましょう。そうかと言って、奇をてらったようなものにする必要はありません。大切なのは何を最も伝えたいのか、伝えたい内容を題名にすることをおすすめします。

例えば、「意外と〇〇って面白い!」など子ども目線の素直な気持ちが伝わってくるようなものがいいでしょう。

まとめ

お子さんが見て興味を持つような内容が書かれている本を選ぶようにしましょう。

選んだ本の総数を見て、読み終えたい日数で割り出し、1日あたりのペース配分を決めれば簡単です。

本を読む前に、まとめるポイントをいくつか書き出しておくことも重要になってきます。

それに沿って、本を読みながら抱いた感想を書かせるようにしてください。

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