皆さんは、ノートパソコンを選ぶときに重要視されていることってありますか?機能だったり使いやすさだったり、本体の価格、オプションや保証内容だったりで決められると思います。
パソコンも今では、10年前と比べてもかなり機能も充実していますし、あらゆる面で進化を遂げています。
ここでは、これからパソコンを購入しようと検討している方や買い換えなど検討中の方に少しでも参考になるように詳しく書いています。
Core(コア)ってなんのこと?
CPUという言葉を聞いたことがありませんか。人間で例えると脳の処理能力を表します。パソコンでいうと、重要な部分になってきます。CPUのブランド名にCoreというのが書かれています。i7はハイエンドなスペックで、i5はミドルレンジを表しています。
今まで第7世代のパソコンというのを聞いたことがあると思いますが、これからは第8世代が主流になってきます。まずは、この違いから紐解いていきますね。
第7世代のCorei7とCorei5はコア数は4つですが、第8世代になるとコア数が6となり性能が充実するようになります。
要するに、CoreというのはCPUの中心部で多くの処理を担っている場所になります。複数のソフトウェアやいくつもの作業を同時にする場合に、複数のコアがそれぞれ与えられた仕事を行っていきます。
デュアルコアが2つ、クアッドコアが4つ、ヘキサコアが6つ、オクタコアが8つというように、コア数が多いほど処理能力やパソコンの性能も良くなるのです。
一般的に販売されているのが、「デュアルコア」「クアッドコア」がほとんどですが、それ以上のスペックが必要な場合には、パソコン専門店のように自作パソコンや高性能パソコンを扱っているところで購入するようになります。
Corei5とCorei7の違いは?
それでは先ほど説明したCore5とCore7について、具体的に性能等を見ていきたいと思います。その後デスクトップとノートPCについても触れていきます。
Corei7
動画編集や動画作業など高い処理能力の必要な作業をする時や処理能力の負担が大きい作業が必要なゲームなどをする場合に選ばれるといいんです。パソコン1台ですべての作業をやりたい方には1番オススメになります。
・高性能
・値段が1番高い
・すべてのモデルでテクノロジー、ターボ、ブースとが有効である
・第7世代でコア数が4つ、第8世代でコア数が6つである
・第7世代でスレッド数は8つ、第8世代ではスレッド数12である
Corei5
そこまで高い金額は出せないけど、Corei7と似たような作業をしたいと考えてる人におススメなんです。購入金額も店舗にもよりますが、2万から3万近く差があります。同じようなスペックは欲しいけど、そこまでお金が出せないという方に向いています。
・第7世代でコア数が4つ、第8世代でコア数が6つである
・第7世代でスレッド数が4つ、第8世代でスレッド数が6つである
・Corei7より値段が安く買える
デスクトップとノートパソコンの違いは?
実際に、パソコンを購入しようと考えた時にノートパソコンかデスクトップにするのか悩んだことってありませんでしたか?私は、置場所をどうするかで決めるようにしています。では、なにか違いがあるのでしょうか。
デスクトップの利点
・モニターが大きい
・解像度が高くて、見やすい
・モニターまで買い換える必要がないので、購入代金も安くて済む
・使いやすいキーボードを選ぶ
・ストレージ事情に合致している
・ドライブ類の取り替えがとても簡単
・省エネでも静音性も高い
・ゲームをメインにするなら最強性能ですることができる
ノートパソコンの利点
・持ち運びができる
・場所を取らない
・バッテリーで動く
・配線が簡単
では、反対に弱点も見ていきましょう。
デスクトップの弱点
・広い設置場所の確保が必要
・配線が複雑でまとめるのが大変
・廃棄処分の時に大変である
ノートパソコンの弱点
・部品交換にお金がかかる
・ディスプレイの大きさ小さい、限られている
・拡張性が低い
・電源アダプターのコード切断
Corei7の必要性は?
高い負荷の処理をするために、短時間で処理をすることができます。特にオンラインゲームをすると画像処理が重くなってくるんです。映像製作や画像処理などする場合には、Corei7が必要になります。
複数の作業を同時にするようなことが多いんであれば、ある程度の性能は必要になります。大学などの学生でレポートなどをメインにするような方は、1つ下のCorei5でも十分な作業はできると思います。
国内産と海外産はどっちがいいの?
今、パソコンも国内産と海外産が販売されていますよね。皆さんは、どちらを選ばれていますか?違いを見ていきましょう。
<国内製の特徴>
・価格が高い
・サポートが充実している
・ソフトが購入時に入っている
・知名度が高い
・初心者でも使える
・デザインが豊富
<海外製の特徴>
・価格が安い
・デザインがシンプルである
・ソフトなど不要なものが入ってない
・パソコンに詳しい人向け
・年賀状だけしか使わない
実際にパソコンを使用する用途によって、おススメするものは変わってきます。例えば、「富士通」のパソコンであれば、3年間マカフィーといってウイルスソフトが付帯されているものなど各メーカーによって特徴があります。
パソコンを選ぶときには、「どんな使い方をするか」「複数に同時作業をするのか」「高画質の画像編集などをするのか」「オンラインゲームをするのか」などいくつかのポイントがあるので、それで決めていくようになります。
ただ、ある程度性能がいいものを購入しておくことで長期間使用することができます。その方が逆にコストは安くなるんですよ。スペックの安いものを購入してすぐに新しいものを購入するようなことがあれば、トータルの購入金額は倍以上かかりますよね。
なので、の=とパソコンを購入する場合には、Corei7の高スペックのものを購入する方が長期間利用できるのでお得なんですよ。
まとめ
いかがでしたか?パソコンも寿命があるので、長いこと前のパソコンを利用されてたら、迷ったりしますよね。いざ、購入を考えても何がいいのか、どこを選ぶポイントにしたらいいのか分からないということもあります。
上記での述べたように、まずはどんな使い方をして、何を重要視するかで決められることをおススメします。これらのことを参考にしてもらえたらと思います。