いよいよ今年も新しい年となると思いきや、まさかの厄年と判明してしまいなんだか年明けからブルーな気持ちになってしまう。
そういえばお祓いて良く聞くけど考えてみれば厄年の事もお祓いの事も知らない。
そんなあなたにとっておきの情報をお届け致します。
知っておこう今年の厄年は!?
厄年と聞くとどんな人がいつから厄年になるの?と疑問に思われる方もいるかと思いますので、2018年度の男性・女性の年齢別厄年をまとめましたので、今年が厄年かどうか確認してみて下さい。
・前厄 男性
1995年(24歳)
1978年(41歳)
1959年(60歳)・本厄
1994年(25歳)
1977年(42歳)
1958年(61歳)・後厄
1993年(26歳)
1976年(43歳)
1957年(62歳)・前厄 女性
2001年(18歳)
1987年(32歳)
1983年(36歳)
1959年(60歳)・本厄
2000年(19歳)
1986年(33歳)
1982年(37歳)
1958年(61歳)・後厄
1999年(20歳)
1985年(34歳)
1981年(38歳)
1957年(62歳)
前厄・本厄・後厄とは?
今年が厄年でない方は喜び、厄年である方は落ちこんでしまいますよね。お気づきになられていると思いますが、前厄・本厄・後厄となんと3つも厄年があります。ここではその3つの厄年をそれぞれ解説してみます!
・前厄とは?
前厄はそのままの意味で本厄の前の年と定義されています。
本厄の前兆を表す年でもありますから例えば体調に変化があったりあまり良くないことが起きる兆しとなります。
この年では、車の運転を気をつけたり健康診断とくに人間ドックを受けたり色々と注意しながら過ごすようにしましょう。
・本厄とは?
本厄とは、前厄や後厄の中で最大級の厄年となり、災いレベルはMAXになります。
本来はこの年は最も気をつけなければならないので、慎重に物事を考えたり病気や事故などにも注意します。
・後厄とは?
厄年からは徐々に災いなどの数や頻度が和らぎ普通の年へと移行する時期になるとされています。
後厄年とは言え気を抜かず過ごすようにしましょう。
厄年のお祓いの必要性や効果は?
まずは基本的なことをお伝えしながら解説していきます。お祓いと聞いて様々な疑問が思い浮かぶとは思いますが、お祓いをする時期はいつするの?か気になりますよね。
時期としては年明けの(1月1日から12月31日)までにすることが一般的となります。もちろんこれは前厄・本厄・後厄の年がそれぞれに訪れた場合はその年内に行くことになります。
また気になる行くかタイミングですが、任意の時期で大丈夫ですが、あまり良くない年なのに11月や12月の年の瀬にお祓いをするのはなんだか損をしている気分になりがちだと思います。
そのため新年の三社参りなどに合わせてお祓いをして多くの方は早めに済ませることがよくある傾向です。
前厄・本厄・後厄はそれぞれお祓いは必要?
3つの厄年に関して結論から言いますと必ず行く必要はないです。
これは人それぞれの判断に委ねられていますが、例えば最も災いがある本厄のみにお祓いをするという方もいれば前厄や後厄で前後どちらかに行く方もいます。
お祓いの効果としては効果があるのかないのか未知数です。現在の科学的に考えれば根拠がないので効かないとされますが、世界や日本にはたくさんの宗教がありそれぞれの考え方や価値観が存在します。
このことから日本の神社などでお祓いすると言っても仏教や神道・坐禅など実に様々な宗派などがありお祓いのやり方や効果についても、神社ごとにそれぞれの見解があります。
お祓いに行くべきかそうでないかはその人の信仰する宗教や信じる・信じないの問題にもなるので、どちらでも大丈夫と言えます。さらにお祓いに行こうか行くまいか悩んでいる方はこんな考え方をするのがありかもしれません。
例えば日本には四季が沢山あり様々なイベントがあります。
春になれば花見があり、夏になれば盆踊りに夏祭り、秋になればハロウィン、冬になればクリスマスちょっと簡単に年間行事をさらっとあげてみました。
ちなみに祭りやハロウィンにクリスマスなど元を辿れば全て宗教の祭典やお祓いの意味があります。しかしながら特にハロウィンやクリスマスは東京などの大都会で模索仮装パレードがありクリスマスは家族や恋人それに友達同士でお祝いをしたりと楽しんでいます。
厄年のお祓いもまた、楽しむという言い方は少し不謹慎かもしれませんが、ハロウィンやクリスマスのように楽しみながらお祓いを受けてみるのもありではないでしょうか?行く行かないはその人次第ですが、このような考え方でお祓いを受けてみるのも良いと思います。
厄年お祓いの相場は?
初めてお祓いに行く方にとって、最も気になるのがお祓いの相場が気になると思いますが、全国には大小の神社が各地に点在していますが、一般的な相場としては5000円から1万円になります。
ただしこれは一般的な相場となりますから格式ある有名な神社だったり、お祓いに効果がある!とクチコミなどで有名になるようなところは高い値段設定をしていこともあります。
つまり値段自体はピンキリなのであくまで目安としての参考程度で考えておきましょう。どうしても値段が気になるという方は大きな神社であればホームページで検索すると以外ですが、電話番号が書かれていたりします。
応対してくれるかたも神主さんや神社の関係者などなので直接質問をしてみましょう。また神社のお祓いをするとたまにですが、料金はお気持ちでお願いしますという事もあるようで、その場合は自分の気持ちでお金を差し上げましょう。
まとめ
今回は厄年の事について色々と調べてお伝えしてきましたか、お祓いの料金やお参りする時期そして効果があるのかについても触れてきました。
何れにしてもやはり自分がどうしたいかという事が重要なので、そんなに悩まなくても気楽な気持ちで考えて行けば良いと思います。
実際に厄年でもハッピなー年で終える方も沢山いらっしやいますから、今年がハッピーな年になるようにお祓いを受けてみたり、自分自信で頑張りまくったりと色々と模索してみましょう!