中学生や高校生にもなると、メイクを始めたり、顔への興味が深くなってくる年代になります。メイクをすることから「もっと可愛くなりたい」「美肌になりたい」という気持ちも出てくることでしょう。
可愛いと思われるための第一歩として肌が綺麗なことが大切になってきます。中学生や高校生はニキビなどのトラブルが多い年代です。特に、顔の中心や赤いニキビができてしまうと、テンションも下がりますよね。
そして、早く治したいという気持ちよりも、目立たなくさせたいという気持ちの強さからニキビをつぶしてしまったり、ケアの仕方を間違えてしまうのです。
今回は、そんな中学生や高校生が美肌になるために大切なことをご紹介していきます。また、可愛くなるためには美肌以外にもどのようなことが大切なのか参考にしてみて下さい。
美肌になりたい高校生/中学生におすすめのポイント
高校生や中学生は若いために、何もしなくても肌が綺麗な状態の方が多いです。しかし、思春期だからこそのニキビなどの悩みを抱えている方もいますよね。
肌トラブルを抱えている人も、抱えていない人も大切なのは日々の積み重ねです。どんなに若かったとしてもメイクをしたまま寝てしまうと、次の日にニキビが増えていたり、肌がごわごわしてしまいます。
美肌になるためには基本をしっかりマスターして日々努力することが大切なのです。
・メイクをきちんと落とす
メイクは肌にとって負担になるものばかりが多いです。実際にメイクを落とさないで寝てしまうと、人それぞれいろんなトラブルが起きる原因となります。
最近では、肌に負担にならないメイク用品が多く出ていますが、それでも素肌よりは多少負担が掛かることになるでしょう。
そのため、寝る前には必ずメイクを落とすようにしてください。メイクを落とした後、アイメイクなどの濃い部分がきちんと落ちているか確認してみて下さい。
確認方法として乳液などを綿棒につけて目元をなぞってみましょう。メイクがきちんと落ちていない方は綿棒が黒くなったりします。
中学生や高校生に多いのですが、メイクを落としたつもりでも、落ちていないことがあるのです。ちょっとメイクが残っているだけでも肌へ負担をかけてしまうことになるので、丁寧にクレンジングをするようにしましょう。
・肌を強く触らない
中学生や高校生やスキンケアを始めたばかりの、年代になるので、肌をこすってしまうことが多いです。
特に、クレンジングなどは強くこすれば早くメイクが落ちると思っていませんか?クレンジングは肌を触る強さで早くメイクが落ちることはないのです。
肌を強く触ってしまうと、摩擦を感じて肌がトラブルを起こしやすくなります。そのため、クレンジングや洗顔、スキンケアは優しくなでるように触るようにしてください。
初めは優しく触ることで「本当に汚れが落ちるの?」と思ってしまいますが、確認してみましょう。優しく触ってもきちんと肌のケアをすることができますよ。
・保湿
美肌に保湿は基本になります。中学生や高校生のニキビ肌の方に多いのですが、肌がテカっているからという理由で乳液やクリームを付けないことがありませんか?
実は、その保湿をおろそかにしていることで皮脂が出てニキビになってしまう可能性があるのです。
テカっていたとしても、きちんと保湿をすることで、肌の状態が整い余分な皮脂を出すことがなくなるので、ニキビも改善されるかもしれません。
また、保湿をすることで化粧水などで肌に与えた栄養分をのがしにくくなります。スキンケアの最後には、必ず乳液かクリームを付けましょう。
・スキンケアをしすぎない
中学生や高校生はまだまだ、自分の力で肌を綺麗に保てる力があります。しかし、スキンケアをしすぎてしまうと、基礎化粧品に頼ってしまう肌になってしまうのです。
ただ、この説明だと分かりにくいので、分かりやすく例えると自然治癒力の力が弱まってしまうと考えてみて下さい。
本来なら、そのままでも綺麗なはずの肌が、今は化粧品やいろんな刺激から肌を守るためにスキンケアをするようになったと言われています。
ただ、若い頃から過剰なスキンケアをしすぎてしまうと肌が弱くなったり、敏感肌になってしまう可能性があるので、最小限のスキンケアを心がけましょう。
・紫外線対策をする
肌のないよりもの敵は紫外線です。最近は紫外線がとても強いことから、小さい子供用の日焼け止めもあります。中学生や高校生は日焼け止めの塗った後の感触を不快に感じて、塗らない方も多いです。
しかし、今は分からないかもしれませんが、年齢を重ねた時に後悔することになります。美肌になりたいという気持ちは、今だけではなく女性なら永遠のテーマと言っていいほどの目標です。
今ももちろんですが、年齢を重ねても美肌にいられるように、今からきちんと紫外線対策をしておきましょう。
可愛くなるには顔全体を見ることが大切
可愛くなるには、肌も大切ですがそれ以外にも大切なことはたくさんあります。中学生や校生となると好きな人ができたり、男性を恋愛対象として見始める頃です。
そのため、少しでも可愛くなるたいと思いますよね。可愛いと思われるためには、顔のどのような部分に着目したらいいのでしょうか?
・気になるところを分析してみる
肌意外に顔全体を見て気になるところはありませんか?例えば「目をもっと大きくしたい」「顔を小顔に見せたい」など人それぞれ気になると頃はちがうでしょう。
そこで、気になるところをどうしたら思うようになるのか考えてみて下さい。目を大きくしたいのであればアイメイクの方法を、小顔にしたいならマッサージをしてみましょう。
悩みが減ることで前向きになれますよ。
・笑顔でいる時間を増やす
笑顔でいるだけで可愛くなります。「女は愛嬌」という昔からの言葉があるように、いつも笑顔でいる女性は魅力的に感じられるのです。
反対にどれだけ可愛く、綺麗でも笑顔がないと近づきづらい言われます。顔も大切ですが、表情にも気を付けるようにしましょう。
まとめ
可愛くなりたいと思うことは、可愛くなるためにとても大切なことです。ただ、細かい目標を持ってもらいたいと感じます。
漠然と可愛くなりたいと思うよりも、○○を○○にしたいという気持ちがあるだけで、努力の仕方が分かってきます。
今よりも、可愛くなるためにはまず、鏡をもって自分の顔を見てどうしたいのか考えてみましょう。