皆様、子供が産まれて、やっぱり一番頼れるのは親の存在ですよね?親は私たちを、ここまで大きくしてくれた存在。先輩として尊敬する部分、教えて貰える事は確かに沢山あるけれど・・・・
しかし、頼りになるのはいいけど、可愛さ余って子供を干渉し過ぎる親!
「ちょっとめんどくさいな…」
この様な、有難い悩みを抱えた方は世の中に沢山いるのでは無いでしょうか?今回は子供たちに少し干渉し過ぎな、親に対しての接し方について色々とご紹介したいと思います。
この情報を知り、悩んでいるママは自分だけでは無いし、ストレスを抱えてるのも私だけではないかって、少しは親の事も大目に見てあげられる余裕をもって良い関係性を築いていって下されば幸いです。
では、一番初めは実母からの孫に対する問題行動集から見て行きましょう。
☆孫フィーバー/実母
なんといっても、一番可愛がる、やっぱり実の母親です。孫が可愛くて、可愛くてしょうがないのは分かるのですが、過保護過ぎる母親には少し対策が必要かもしれません。
例えば、おもちゃを沢山与えてくれるのは、非常に有難いですが、まだ対象年齢になっていないおもちゃまで買い与えてくれたりする事があります。
子供が楽しめるおもちゃを沢山与えてくれて、大変嬉しいのですが、大きいおもちゃで部屋に置くスペースが無くて、私たちの寝る場所にまでおもちゃの箱が山積みに。「収納する所を考えて」っと言いたくなりますよね。
一件この行動は、物を沢山与えてくれるおばあちゃんっていいじゃないと考えますが、子供が大きくなる段階で、簡単に祖母や祖父に頼めば楽に物が手に入るのだと将来考えてしまうのも人間の成長には良い行動とはいえないのでは無いでしょうか。
少しであれば有難いと感謝の気持ちで終わりますが、与えすぎは良くないと思います。しかし、「喜ばせよう。楽しませよう。」そんな温かい気持ちに対して頭ごなしに文句を言うのも良くないと思いますので、この様な時は冷静に自分の考えを伝える事が大事でしょう。
次に食事についてですが、子供の健康等をしっかりと考慮した献立を考えているにも関わらず、「欲しがっているからあげちゃった」と特に気にもしていないような時にも注意です。
食べ物に神経質に成り過ぎるのは良く無いですし、お医者さんから止められている訳ではないのでそれを食べてどうなるという訳では有りませんが、家族の食事を管理している母親からすれば少しは気を使ってほしい所ですね。
では次に、父親の問題行動を見ていきましょう。
☆孫フィーバー/実父
定年を迎えて、昔の怖かった印象の父とは、違い本当に柔らかい表情で、孫と遊んでくれる。そんな姿を見ると幸せですね。
しかし、
「将来の為に習い事をさせた方がいい。」
「本をいっぱい揃えなさい。」
「ご飯はしっかりと食べさせて貰っているか?」
など、経済的な心配やら教育的な心配まで、過干渉になってしまう人も少なくないそうです。有難く心強い父親ですが、それは自分たちの家庭で決める事柄ですよね。
☆初孫フィーバー/対策
対策というとなんだか距離が離れているようで嫌な気分になるかもしれませんが、それぞれの過程で自立した生活を送る為にはある程度の心がけが必要になります。
・なんでも気軽に話しすぎない
まずはすぐに何でも親に話さないという事が簡単にできる対策です。孫の様子をなんでも話し過ぎると親もついつい関わりたくなる気持ちにさせてしまいますので注意して下さい。
・なるべく夫婦で実家に帰る
夫婦ですと、旦那さん親は血が繋がっていないので、少しでも良い所を見せようと気使いますので必要以上に過干渉な内容は話に出してこないでしょう。
2人で帰ると、仕事もあるのでと早く帰る事を出来ますし、孫にも余りベッタリとして離れないなんて事にもならず、気を付けて又おいでと言う様になり、お互いが楽です。
・母親友達と相談する
信頼出来る母親友達に連絡して、少し愚痴を聞いてもらう。旦那さんに親の愚痴を言うのでは無く、信頼出来るママ友になら、何でも話せるのではないでしょうか?
客観的な意見ももらえると思うので、ストレス発散だけでなく色々と良いことがあるのではないでしょうか。この様にして自分も両親との会話や距離を少し取ろうと努力するだけで、変わってきますよ。
そのちょっとした心掛けが出来ないといつまでたっても、ウジウジストレスは溜まる一方ですので、自分も気を付けていきましょう。