お下がりのお礼相場は、大体いくら位なの?
図書カードをあげても問題はないの?
お下がりをもらった悩むことの一つに、お返しを何にするかということが挙げられると思います。初めてお下がりをもらった際などは、お礼の品の選択もとても迷ってしまうものだと思います。
この記事では、そのようなお下がりへのお返しについて、相場はどのくらいなのか、具体的なお礼の品や、図書カードをあげることなどについて詳しくご説明してみました。
ぜひ、ご参考にしていただけたらと思います!
お下がりのお礼は何にすべき?
お下がりを貰ったらお礼をしたくなるものだと思います。
一般的にお下がりへのお礼で多いのは、
・お菓子の詰め合わせ
・日用品のセット(洗剤など)
・ジュースのセット
・おもちゃ
・キッチングッズ
・マグカップ
・ファッショングッズ
・お皿
・エプロン
など、たくさん挙げられると思います。
これ以外にも、その場の状況に応じて、品物を選択するのが良いのではないかと思います。お下がりへのお礼の相場について事項で詳しくご紹介しますが、高価なものでなくても良いとされています。
お下がりを貰う家庭の中には、お下がりをくれるお家がたくさんあるために、どこからお下がりを貰うべきかということを選択しているところもあるようです。
お下がりを貰っても、お返しをする気になれないというような場合には、別の機会に、例えば旅行などした際に、そこでお土産を買っていって、それを次に会ったときなどに渡すという形をとるご家庭もあります。
もし、何らかの事情でお返しができないというような場合は、お礼の言葉を相手に伝えるだけでも、相手は喜ぶと思います。
お下がりをあげる側の中には、そうした品物をもらうことよりも、あげたお下がりを実際に着てもらうことの方が嬉しいと感じる方もいるので、そうした方などのためにも、ご近所で会った際などに「着ています。ありがとうございます。」との一言を伝えると良いかと思います。
頻繁にお下がりを同じ相手からいただける場合は別として、そうではない場合は、お礼として何らかのお礼の気持ちを伝えるのがいいと思われます。
逆にお下がりを頻繁にいただける場合は、相手もその辺のことはわかっていると思うので、そういう場合はお礼はしなくても良いことも多くなるかと思います。
お下がりのお礼の相場はどのくらい?
お下がりのお礼の相場を知って、より良いお礼ができるようになりましょう!
お下がりの平均的なお礼の相場は、およそ1000円〜3000円ほどとなっています。お礼には、高価なものは必要なく、菓子折りであれば1000円程度のものでも十分だとされています。
逆に、高価なものをお礼としてあげてしまうと、相手も恐縮してしまうことも考えられます。
相手別では、しばしばお下がりをいただけるような親戚の場合は、やはり、1000円程度のお礼をしたほうが、その後も金銭的に長く続けられるものと思います。
お礼の際に、大事なのは気持ちになるので、1000円程度のものでもお礼をしたということが重要な意味を持つようになります。
また、ご近所さんやママ友の間でお下がりのやり取りをした場合は、お礼を先程述べたように、お礼の品をあげるのと合わせて、近所で顔が合った際にご挨拶を交わす際に、お礼の言葉を伝えたりするのも有効だと思います。
そうした方達とは、お下がりのやりとりがきっかけで、さらに交流が深まることもあるかと思います。
また、お下がりをくれるところが多い場合は、ここの家庭はこの値段などと決めてしまっても良いかと思います。
そうした方が、お返しの品を選択する際にもスムーズになると思います。初めて貰ったときには、私的には、お礼をしてもらったほうが気持ち的に安心できるのではないかなと思います。
やはり、初めてそうしたやり取りを行う際は、相手もこちら側の気持ちを図りながらのやりとりになると思うので、一番初めはそうしたコミュニケーションは必要だと思います。
ただ、2回目以降は、両者ともお互いの気持ちを押し計れるようになっていると思うので、この時以降は、相手や状況次第なところもあると思います。
お下がりのお礼に図書カードは大丈夫?
お下がりのお礼に図書カードを上げるのは全く問題ないとされています。
図書カードであれば、お洋服などをお礼として挙げたりするよりも、物はかさばらずに済むため、その点も相手にとっては嬉しいことだと思います。
上げる際は、あまり大きな金額のものではなく、1000円〜2000円程度に止めておくのがオススメです。
小さいうちは、本を読むことも大切なことなので、図書カードをあげるという選択肢はとても良いものだと思います。
図書カードは全国の書店などで購入できます。
購入場所を検索したい場合は、「図書カードNEXT」というサイトで、検索することができますので、購入をご検討されている方はこちらを利用してみましょう。
図書カードにも色々なデザインがあって、お礼として選ぶ側も、選ぶ楽しみが増えていいと思います。
先程の図書カードNEXTというサイトでは、実際に販売されている図書カードのデザインを見れます。そこでは大きく分けてピーターラビットと、自然の景観のデザインがあります。
そのため、選ぶ際は、子供用にはピーターラビットのものを、ママ友など大人用には自然の景観のシンプルなものを選択するという形もあるのではないかと思います。
図書カードNEXTでは過去には、アニメのキャラクターや芸術作品の絵柄が入ったものも販売されていたようです。
もしこういう絵柄のものを見つけられたら、アニメのキャラクターだったら、子供たちにもとても喜ばれるのではないかと思います。
「オリジナル図書カード工房」というサイトでは、オリジナルの図書カードを注文することもでき、自分で選んだ文章をオリジナルのデザインに仕上げてくれたりもします。
また、絵柄を選んでオリジナルの図書カードを注文することもできますので、気になる方は一度見てみましょう。
まとめ
お下がりへのお礼の品の相場は高価なものではなく、1000円〜2000円くらいのもので十分だとされています。
あまり高価なものをあげてしまうと、相手も恐縮してしまうことも考えられます。
お礼の品に図書カードを渡すのは、全く問題はなく、相手も喜ぶ品のうちの一つとなっています。
オリジナルの図書カードを作って相手に渡したら、さらに相手も喜んでくれると思います。
お下がりをもらってお礼を何にしようか迷っている方、今後もらう時に備えて準備しておきたい方などはぜひ、ご参考にしていただけたらと思います。