暑い日の子供とどう過ごしていますか?大人からしたら真夏はとても暑く熱中症などの心配があるため、なかなか外遊びに積極的になりません。
また、子供は外遊びが好きなので、短い時間で帰るとなると子供がぐずってすぐに帰ることができず、一苦労です。その流れを考えると、外遊びに行くことが嫌になってしまいます。
でも、1日中家にいるには時間が長く親子でストレスを感じてしまうことが多いです。そこで、真夏に外遊びをする工夫や、過ごし方の提案をさせて下さい。子供はいろんな工夫をすることでどのような場所でも楽しく過ごすことができます。試してみて下さい。
暑い日の子供の過ごし方
暑い日でもある程度は外遊びをしないと、子供はストレスがたまってしまいます。また、子供のストレスが溜まることで、親もイライラしてしまい良い事はありません。そこで暑い日はどんな外遊びをしたらいいのか?室内ではどう過ごしているのか?考えていきましょう。
・公園へ行く
公園にはいろんな遊具があるので子供が夢中で遊びます。そのため、家の庭よりも充実した時間を過ごすことが出来るのです。また公園には水遊びがあったり、日陰が作られている場所もあるので、休憩しながら遊ぶことができます。
ずっと日向にいては熱中症などが気になるので、公園に行く際は日陰や室内の休憩所がある場所を選ぶようにしましょう。また、遊具に夢中になって休憩をしてくれない可能性もあるので、子供が好きなおやつなどを持っていくとスムーズに休憩をしてくれるはずです。
・室内遊び
自宅での室内遊びは、いつも遊び慣れているおもちゃばかりで退屈するかもしれないです。しかし、同じおもちゃでも大人が新しい遊び方を伝えてあげると夢中になって遊びます。
例えば、ブロックや積み木を積むことで楽しんでいたとしたら、今度は積み方や置き方を変えて家を作ったり、車を作りるのです。そうすることで、子どもがおもちゃを見る視点が変わるので、楽しんで遊ぶことができます。
また、いつもとは違う粘土やはり絵遊びなどをするのも1つの方法です。室内でも遊び方によっては子供が楽しめる抱負はたくさんあります。暑くなってきたなと感じたら、パズルや塗りえ、粘土など室内で遊べるものを購入しておくといいですよ。
これらのおもちゃも100円均一などにも売っているので見に行ってみて下さい。
・水遊び
お庭やベランダでちょっとした水遊びをするのも夏だからこそ楽しめる遊びです。子供が小さくて水遊びが怖いという方はお風呂でもできますので、試してみて下さい。水遊びは暑い夏には心地よい感触になるので、とても楽しんでくれます。
また、水遊びはとても疲れるので、ぐっすりとお昼寝もしてくれるのです。お出かけしないとお昼寝ができなくて困っている方は、ぜひ少しの時間でも水遊びをさせてあげてください。
・支援センターなどへ出掛ける
支援センターはいろんなおもちゃがありますし、家庭ではおけない大きなおもちゃがあったりします。そのため、子供はとても楽しめるのです。何より支援センターは子供が遊ぶ場所として環境が整えられているので、安全に遊ぶことができます。
また、支援センターには専門の先生がいるので子育て相談をすることができたり、世間話をしたりしてママのストレスも発散することが出来るので親子共に楽しめるおすすめの場所です。
・友人と遊ぶ
ママ友と遊ぶことで、子供も友達と遊ぶことが出来るので、楽しい時間を過ごすことができます。また、お互いの家で遊ぶことによって真新しいおもちゃがあるので、楽しく遊ぶ子供たちの姿を見ることが出来るでしょう。
また、自宅であれば、授乳ができたりトイレを探す必要もないので、親も楽に過ごすことが出来るのです。何より、友人と遊ぶことで一日が充実したものになります。お互いに誘いあえる友人が数人いるといいですね。
真夏に子供と外遊びをする時の工夫
暑いからといって室内でずっと遊ぶのも難しいです。外は外だからこその遊び方がありますし、子供も外だとイキイキとして遊びます。熱中症が怖い夏ですが、遊び方に工夫をすれば外遊びは安全にすることが出来るのです。工夫する方法を覚えておきましょう。
・朝や夕方の涼しい時間に遊ぶ
一日の中でお昼時が一番気温が高いです。その時間の外遊びは危険ですが、朝や夕方などの涼しい時間であれば外遊びは楽しくすることができます。
朝外遊びをするのであれば、パパの起床時間に一緒に起きることで早めに行動することができるはずです。パパの出勤と一緒に公園に出かけたりできたら、とても涼しく遊んでいる人も少ないので有意義に公園で遊ぶことができます。
また、夕方に遊ぶのであれば、お昼過ぎに夕飯の支度やお風呂の準備をしておくことで、外遊びから帰って来てもいつも通りの過ごし方ができるはずです。夕飯の支度をしていないと、子供も遊び疲れて機嫌が悪い状態で、夕飯の支度は辛い時間になります。
そうなることがない様に、いつも夕方に行っている家事を少し早めに終わらしておきましょう。
・帽子などの紫外線対策は必須
暑い時間はもちろんですが、涼しい時間だったとしても汗をかくほどの気温はあります。そのため、しっかりと紫外線対策をしましょう。帽子やUVカットできる薄手の長袖などを着用しておくことがおすすめになります。
また、日焼け止めも必須アイテムです。子供用の日焼け止めもたくさん出ていますので、子供に合わせて塗るタイプなのかスプレータイプなのか選んで購入するようにしましょう。
・タープや屋根の下など日陰で遊べるようにする
直射日光は子供にとっても親にとっても暑く、その場にいるだけで疲れてしまいます。そのため、自宅の庭で遊ぶのであればタープなどで日陰を作るようにできるといいです。
もし、出来ないのであれば外からいつでも室内に入って涼めるように庭側の窓を開けておきましょう。また、公園などで遊ぶ場合もなるべく室内で涼める場所や木陰がある場所で遊ぶことをおすすめします。
ずっと日向にいるのは疲れてしまうので、時間を決めて涼む時間を作るようにしてください。
まとめ
子育てをしていると、どれだけ暑くても外に出た方がいいのか?と感じることが多いです。外遊びは子どもの成長にとっても良い刺激をたくさん与えてくれる場所になります。砂の感触や虫や植物を見るのも室内ではできないことです。
そのため、真夏でも外に出る機会は多少作った方がいいかもしれません。外に遊びに行ってもしっかりと熱中症対策や水遊びなどをとりいれて、楽しく過ごせる遊び方を見つけられるといいですね。