雑記

直島観光/旅行の移動時間,予算は!?おすすめ観光コースも2つ紹介!

アートの島「直島」を観光したいけど、どこをどう回ればいいのかわからない。

一日で全部のアートを見ることができるの?鑑賞代や宿泊代はどれぐらいかかるの?などのお悩みを解決します。

上手に回れば一日でアート制覇するのも不可能ではないですよ。おすすめの観光コースを紹介します。

直島観光するならこの時間の使い方がおすすめ

直島観光するならこの時間の使い方がおすすめ

ここでは2つのおすすめコースプランを紹介します。

  • 日帰りでアートを制覇したいコース
  • 一泊二日宿泊コース

日帰りでアートを制覇したいコース

まず直島に渡るためにフェリーに乗らなければなりません。アートを制覇したいなら宇野港発6:10―直島(宮浦)着6:30の始発で向かいましょう。

また、日帰りでアートを制覇するには、島内の移動は自家用車もしくはレンタルバイクがおすすめです。山道が結構多くあるので体力に自信がある人は自転車でも不可能ではないと思います。

6:30~

直島に到着したらまず、宮浦にある「赤かぼちゃ」と「直島パヴィリオン」を見に行きましょう。ここは朝と夜とじゃ全然違う顔を見せるので、帰りにもまた寄ります。

7:00ごろ~

2つのアートを見たらまだ時間が早いので、道にあるアートを先に見に行きましょう。場所は家プロジェクトのある本村地区と地中美術館のちょうど中間地点にあたりにある直島ダムの近くです。

細い道が一本しかないのですぐにわかると思います。ここにあるのが「巨大ごみ箱」です。それが見終わったら、地中美術館とベネッセハウスを結ぶ道の途中に「猫バス停留所」が現れます。

そしてそのままベネッセハウスの方へ進んで行くと、野外アートの広場に到着します。目印は「黄かぼちゃ」です。

かぼちゃを左手にどんどん奥へ進んでいくと、カラフルな動物のアートや三枚の正方形のアートなど15個ほどのアートが鑑賞できます。砂浜まで突き進んでくださいね。

8:45ごろ~

美術館や家プロジェクトは10時からですので、この間に三菱マテリアルの方へ行きましょう。ここは、工場地帯ですので入り組んだパイプとか鉄鋼が好きな人にはたまらない場所だと思います。

しかし、工場には興味ないという人は本村地区にある家プロジェクトの方へ向かいましょう。まだ、建物の中には入って鑑賞できませんが、「のれんアート」や「毛糸アート」「屋号アート」が楽しめます。

民家の入り口にかかっている「のれん」や「屋号」がキュートです。また民家の壁にいきなり毛糸で猫や人が描かれたりしているのでそれを探すのも楽しいですよ。

10:00~

家プロジェクトをめぐりましょう。全部で7軒ありますが、「きんざ」は完全予約制ですのでウェブから事前予約をしておいてくださいね。

どこから鑑賞してもいいですが、「南寺」は混雑するので一番に行くことをおすすめします。全部鑑賞するのにだいたい2時間ぐらいです。

12:00~

昼食をとりましょう。本村地区にはおしゃれなカフェなど飲食店が多数あります。家プロジェクトをめぐりながら昼食場所を見つけておくといいですね。

13:00~

地中美術館と李ウーファン美術館に行きましょう。2つの美術館の鑑賞時間は2時間~2時間半ほどですので鑑賞が終わると、3時半ごろですね。

15:30ごろ~

「ANDO MUSEUM」に向かいましょう。鑑賞時間は15分~30分ほどです。

16:00~

アート制覇まであと少しです。「つつじ荘」「直島ホール」や「宮浦ギャラリー六区」を順番にめぐり、宮ノ浦地区に戻ります。

17:00~

朝早くからアートめぐりをし、疲れたでしょうからここでのんびり「直島銭湯」に行きましょう。銭湯の中までアートです。ゆっくり湯船につかりながらアートを楽しんでください。

18:00~

夕食をとってもいいですし、朝一でみた「赤かぼちゃ」と「直島パヴィリオン」をもう一度見に行ってください。ライトアップされていて朝とはちがう雰囲気にうっとりしちゃいますよ。

19:02~19:22

宮浦発―宇野港着のフェリーにのって帰ります。これで長い1日の終わりです。日帰りでアート制覇できましたね。

一泊二日宿泊コース

朝早くから行動するのは苦手、のんびりアートを楽しみたい方におすすめです。島内の移動はレンタサイクルでもレンタルバイクでも、バス利用でもいいと思います。もちろん車でも問題ないです。

9:22~9:42

宇野港発―宮浦着のフェリーで直島に渡ります。

到着したら、「赤かぼちゃ」「直島パヴィリオン」で記念撮影。

10:00~

本村地区に移動。家プロジェクト7軒と「ANDO MUSEUM」を鑑賞しましょう。「南寺」→「ANDO MUSEUM」→「角屋」→「護王神社」→「碁会所」→「きんざ」→「石橋」→「はいしゃ」の順に回ると効率がいいと思います。

12:00~

昼食タイム!好きなものを食べてください。

13:00~

ベネッセハウス周辺のアートめぐり

浜辺まで行ってくださいね。奥までアートはあります。

15:00~

地中美術館

不思議な世界観を楽しんでください。

17:00~

宿泊する施設にいきましょう。

夕食タイムのあとは、銭湯です。

~21:00

「直島銭湯」で一日の疲れを癒してください。近くにはBarもあるので夜更かししてもいいですね。

2日目

10:00~

李ウーファン美術館鑑賞。

11:30~

本村地区へ移動して、「直島ホール」「のれん」や「屋号」「毛糸」アートを楽しむ。&昼食。

13:00~

隠れスポットめぐり

「巨大ゴミ箱」や「猫バス停留所」を探してみましょう。本村地区~地中美術館~ベネッセハウス周辺に行くまでの道に突如あらわれますよ。

14:30~

三菱マテリアルに行ってもいいし、お土産を買いに行ってもいいです。

16:35~16:55

宮浦発―宇野港着で帰宅。もちろんもう少し直島を満喫したければ後のフェリーでも問題ないです。

日帰りよりものんびり観光できるので、時間があれば宿泊してめぐってもらいたいですすね。

直島観光/旅行にかかる費用は?予算を見当! 

直島観光/旅行にかかる費用は?予算を見当! 

①日帰りでアートを制覇したいコース

②一泊二日宿泊コース

ともにアート鑑賞代は同じです。

・家プロジェクト 1,030円+ぎんざ510円(ぎんざは事前にウェブ予約)

・地中美術館   2,060円

・李ウーファン美術館 1,030円

・ANDO MUSEUM 510円

・直島銭湯     650円

・ベネッセハウスミュージアム 1,030円

合計 6,820円

これに昼食や夕食、レンタサイクルやレンタルバイクをすると8,000円ぐらいになるでしょうか。

さらに、宿泊する場合はここに宿泊料が加算されます。どういった施設に宿泊するかによりますが、ベネッセハウスに宿泊するなら3万~6万ほどです。安く済ませたいなら、つつじ荘で2,600円~です。宿泊施設にこだわらないなら一泊二日でも1万以内で楽しめそうですね。

まとめ

直島観光/旅行の時間の使い方を2つのコースで紹介しました。

今回はアートを制覇するという欲張りなプランだったので、定番だけでいい・美術館は1つだけでいいなど自分好みにカットしてくださいね。

そうするとお金も安くなったり、日帰りでものんびりアートめぐりができると思います。

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