兄弟が2人目や3人目の出産をした際に、ほとんどの方はお祝いをあげること考えると思います。しかし、同性の場合は必要なものはほとんど揃っていることでしょうし、お祝いを贈る側に子供がいない場合、こちら側だけ送り続けることになりますよね。
そういう理由から2人目も出産祝いが必要なのか?と疑問を持つ方が多いです。
今回は、2人目からの出産もお祝いが必要なのか?同性の場合はどうしたらいいのか?の疑問にお答えしていきます。
出産祝い/二人目はあげないケースが多い?
具体的に出産祝いをあげない理由とはどのようなことがあげられるのでしょうか?それぞれあなたに当てはまるものがあるのかどうか、見ていくといいですよ。
・2人目の時にお祝いを貰わなかった
二人目の出産でお祝いをあげなかった方の多くは「こちら側も貰わなかった」という意見でした。確かに、こちら側ももらっていないのであれば、相手側に2人目が産まれたとしてもお祝いを送ろうとは思いませんよね。
子供が多い家族だと贈る側も金銭的にも負担になってしまうので、お互い1人目だけ送るようにしたら、その後は送らないという方針の方があっさりしていていい関係が保てるのでしょう。
・遠くに住んでいて仲が良くない
男性の兄弟は特に仲がいい悪いがはっきりしていると言われています。兄弟の仲が良くなくて遠くに住んでいた場合は、なかなかお祝いを送ろうとは思えないですよね。
お祝いは気持ちだ言われていますが、気持ちがない方へのプレゼントは送らないという考えなのでしょう。兄弟の仲が良くなくて、出産の報告が本人たちから来なかった場合は、お祝いを送らないという方が多い様ですね。
・お互い様だということでお祝いをなくした
兄弟の年齢が近い場合や、結婚時期が近い場合はお互い出産する可能性があるので、お祝いもお互い様になりますよね。
そのため、初めからお祝いはなしにしようという約束をしている様です。お互い様ならお祝いをあげなくても気まずくないですし、いい関係を保てますよね。
・同性で何をあげたらいいのか分からずタイミングを逃した
2人目でお祝いを考えているうちに段々と時間が過ぎてしまいタイミングを逃してしまった方も多いです。
ただ、この場合は相手側がお祝いがないことに疑問を抱いていることもあるので、お祝いを贈りたいと思っているのであれば、今からでも送るといいでしょう。
後ろめたさがあると、なかなかいい関係を築けないので「遅くなってごめん」と一言と一緒にお祝いを渡すことをおすすめします。
出産祝い/兄弟の二人目が誕生
出産祝いの本来の意味は「出産おめでとう」「赤ちゃんの誕生を喜ぶ」というような事です。そのため、出産祝いを送らないと出産を喜んでいないと思われてしまい、トラブルになることがあります。
兄弟でこのようなトラブルになってしまうとその後がとても気まずい関係になってしまうことは予想できるでしょう。兄弟は友人と違い会う機会はとても多く、切るに切れない関係です。だからこそトラブルにならないようにしたいですよね。
そんな時は、ちょっとしたお祝いを送ることをおすすめします。1人目と同じような贈り物にしなくてもいいので、お祝いと言えるようなものを送っておくと、その後の関係が気まずくならずに過ごすことができるでしょう。
出産祝いをあげる時のおすすめアイテム
少なくてもいいので出産祝いをプレゼントした方が、今後の関係がスムーズにいくことがわかりましたね。実際に、私の周りでも兄弟なら必ず出産祝いを送っている方が多いです。反対に送らない方は非常識だと思われてしまうこともあります…。
そうなってしまうことのない様に出産祝いにお勧めのアイテムをご紹介していきましょう。今回は1人目ではなく2人目3人目の出産祝いで贈り物に困っている方へのおすすめアイテムです。当てはまる方はぜひ参考にしてみて下さい。
・現金 ギフトカード 商品券
やはり2人目になると何をあげたらいいのか分からない方はとても多いです。そのため、兄弟であれば現金でも失礼にはなりません。もらう側からしたら現金が一番うれしいかもしれません。
ちょこちょこ必要なものが2人目になると多いので、そのような時に使える現金はとても喜ばれます。ただ、現金を送ることに抵抗のある方は子どもブランドのギフトカードや商品券などがおすすめです。
これらも現金と同じように使うことが出来るので、喜ばれること間違いありません。現金を贈る場合は1万円以上の方が多い様です。1万円が多いと感じる方は最低でも5千円は贈るようにしましょう。
あまりにも少ないと失礼になってしまうので、その部分の金額を見極めることが大切になります。
・消耗品
オムツやおしりふきやミルクなど赤ちゃんが使用する消耗品はたくさんあります。そのような贈り物はとても嬉しく感じることでしょう。
特に赤ちゃんが小さい頃はなかなか出かけることも難しいので、贈り物でもらえると助かると感じる方は多いです。
ただ、消耗品のアイテムはいろんな種類がありますので、どのようなものを使用しているのか事前に聞くようにしてください。オムツのメーカーによっては赤ちゃんの肌質が合わなくて荒れてしまうこともあります。
そうなってしまっては、せっかく贈っても使ってもらえませんし、迷惑をかけてしまうでしょう。消耗品を贈る場合は事前に、写真などを送ってもらい普段使っているものをプレゼントするようにしてください。
・服
同性の場合、お揃いの服を着ていたらとても可愛いですよね。そのため、お揃いの服をプレゼントすると喜んでもらえます。ただ、服には好みがあるので、その好みがわかる方におススメのアイテムになるのです。
お揃いの服をプレゼントしてもママの好みと違うと着ることはないかもしれません。そうなるのはプレゼントしたのに寂しいですよね。もし、よく購入する子供服ブランドがあるのであれば、聞いておきましょう。
そのブランドで購入したら失敗することはないでしょう。新生児の服はある程度用意されていると思いますので、少し大きくなってから着れる服をプレゼントするのがポイントとなります。
まとめ
出産祝いはお互いがいらないという約束をしていないのであれば、ちょっとしたものでもいいので贈るようにしましょう。
赤ちゃんが産まれてきてくれることは、とても幸せなことです。お祝いをしたいという気持ちがあるなら、お祝いを送っておくとトラブルにはなりにくいです。
もし、金額が気になるようであれば、3000円ほどでスタイなどの詰め合わせがあったりもします。子供の洋服ブランドを見に行ってみてください。
兄弟なのでお互いに気持ちよく過ごすことができるような環境づくりをしておくことが大切です。