生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は15時間~18時間ほどと言われています。でもうちの子は全然寝てくれない!なんて悩んでいませんか?
夜は比較的寝てくれるんだけど昼寝は全くしない!なんて赤ちゃんもいるかもしれません。私もその経験者の一人です。そんな赤ちゃんを連れて旅行に出かけるなんて無理だと思っていませんか?でもしっかりと準備と対策をしていれば行けるんです。
どんな準備・対策が必要なのかも見ていきましょう。
生後2ヶ月の赤ちゃんが寝ないけど睡眠時間は何時間?
最初に書いたように生後2ヶ月の赤ちゃんの平均睡眠時間は15時間から18時間だそうです。しかし我が家の赤ちゃんはよく寝たなぁと思った日で16時間ほど。平均すると12時間ほどの睡眠時間でした。
最初はなんで寝てくれないの?寝なくて大丈夫なの?とすごく心配でした。でも赤ちゃんは毎日ご機嫌だし、おしっこ・うんちもしっかりしていておっぱい(ミルク)もよく飲んでいました。
1日のスケジュール
朝
6時ごろ
授乳 おむつ替え
7時から8時ごろまで
ご機嫌タイム(布団の上でお喋りタイム)
8時すぎ
朝寝
11時ごろ
授乳 おむつ替え
昼
12時から13時ごろ
ご機嫌タイム(プレイマットの上で一人遊び)
13時ごろから14時ごろ
ぐずぐずタイム(抱っこか膝の上で過ごす)
途中 おむつ替えと授乳
14時から16時まで
昼寝(布団では寝てくれないので基本膝の上で寝ます)
夕方16時ごろ
授乳 おむつ替え
17時から18時
ご機嫌タイム(プレイマットか膝の上でお喋りタイム)
夜
18時から19時ごろまで
夕寝(夫の帰りが遅いため晩ご飯、お風呂はだいぶ遅いです)
19時
授乳 おむつ替え
20時から21時の間
夫帰宅 大人のご飯タイム中ぐずぐずしています(機嫌がいい時もあります)
22時ごろ
赤ちゃんと夫お風呂タイム
22時半ごろ
授乳
23時
就寝(夜は比較的すぐに寝てくれる)
朝方4時ごろ
授乳 おむつ替え
寝る
6時ごろ
授乳 おむつ替え
こんな感じの過ごし方です。まだ首が座っていない間は私一人でお風呂に入れるのが怖くて夫の帰りをまってからお風呂に入れるようにしていました。
すると必然的に寝る時間も遅くなり赤ちゃんには申し訳ないなと思いつつ大人の都合で過ごしていました。その結果12時間ほどの睡眠時間です。
夜遅い分、お昼にもうちょっと寝かしてあげればいいんでしょうけどお昼は機嫌がよくずっとお喋りしていてテンションが上がり寝てくれません。ですから昼寝の時間が長くなれば14時間や16時間寝てくれるということです。
1日のスケジュールを見てもらうとわかるようにうちの子は日中、比較的機嫌よく過ごしてくれていました。
もし寝不足なら機嫌がわるかったり何かしらの不調(おっぱいを飲まないとかおしっこの回数が少ないとか)の出てきたりすると思うので、「この子は寝なくても大丈夫な子なんだ」「体力がある子なんだ」と思うようになりました。
後から知ったんですが、日本人の赤ちゃんは睡眠時間がほかの国に比べて短いそうです。最初に言った15時間から18時間は世界の赤ちゃんの平均睡眠時間で日本の赤ちゃんは12時間から13時間が普通のようです。
ですから今、睡眠時間が少ないと心配しているあなた。赤ちゃんの様子をみていつもと変わらず元気にニコニコ過ごしていれば大丈夫ですよ。
生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて旅行する方法
生後2ヶ月の赤ちゃんとの旅行を計画することもあるかもしれません。まだ首が座っていない赤ちゃんを連れて旅行するにはどのような交通手段や準備が必要なのか見ていきましょう。
まず生後2ヶ月の赤ちゃんと行く旅行先は抱っこやベビーカーでも支障のきたさない場所を選ぶようにしましょう。美術館や映画館などは赤ちゃんが急に泣きだして周りに迷惑をかけてしまうかもしれないので控えたほうがいいでしょう。
次に交通手段ですが、生後2ヶ月なら車移動がおすすめです。まだ授乳期間もそんなに空いてないでしょうからいつでも自分たちのタイミングで休憩できる車が便利です。車内でおむつ替えもできるので周りの目を気にせず赤ちゃんと過ごすことができるのがいいですね。
ただ車は渋滞が起こる可能性がありますので赤ちゃんがぐずった時にあやせるものも用意しておいたほうがいいですね。車以外の交通手段なら新幹線や電車があります。
新幹線や特急電車の場合は授乳やおむつ替えのための個室スペースなどを借りられる場合があります。事前に確認しておくといざというときに困りませんね。また、指定席を予約しておけば確実に座れるので負担も少ないでしょう。
車と違って渋滞することもないですから赤ちゃんの授乳時間を考えてスケジュールを立てられるのもメリットですね。在来線の場合は、確実に座れる保証もありませんし授乳やおむつ替えをするスペースもないかもしれません。
そういった場合は授乳・おむつ替えができる駅を調べておいて途中下車をする準備をしておいたほうがいいでしょう。
新幹線・在来線どちらにも言えることですが赤ちゃんが機嫌悪くなって泣き出してしまったときに周りのお客さんに迷惑にならないようにおしゃぶりを持参しておくなど泣き出したときの対処をしっかり考えておきましょう。
最後に準備すること/ものです。旅先での赤ちゃんの寝床の確保です。
ホテルならシングルサイズのベッドじゃお母さんと赤ちゃんが寝るには窮屈ですのでダブルにするや和室を予約するなどの準備が必要でしょう。
帰省や里帰りなら赤ちゃんが快適に過ごせるよう事前に用意してもらっておきましょう。持ち物は、替えのおむつ(多めに用意しておくか、荷物を少なくしたい場合は旅先で調達する方法もあります)
着替え(多めに)
ミルクの場合は哺乳瓶や粉ミルク。消毒しなくてもいいように使い捨ての哺乳瓶は便利です。タオルやガーゼ類(自宅のように汚れたものを頻繁に洗濯するのは難しい場合もあるので多めに持っていくといざというときに困らないと思います)
まとめ
いかがでしたか?赤ちゃんの睡眠時間で不安だったあなた。
少しはその不安解消できたでしょうか?子育てって不安や悩みは尽きませんよね。この記事を読んで少しでも安心してもらえたら嬉しいです。