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子犬のしつけはいつからどんな順番でするべき?知っておくべき基礎知識

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今や家族以上に大切な存在で扱われている犬(わんちゃん)ですが、一方、犬を飼うにあたって子犬の頃にしつけを行わず1年後、2年後と子犬から成犬になり、将来人の生活の中で困り事が出てくる方も多くおられるのではないでしょうか?

これから飼おうと思っている方には、必ず何かしらしつけをしていないと困り事が出てくるでしょう。私自身、これまで4匹ほど飼ってきましたが初めて犬を迎え、まず『犬のしつけ』という言葉・行動すらさえ知らず、人の生活の中でとても困る事がいくつもありました。

『犬がする当り前のことだ』『仕方がないことだ』と今振り返ると思っていた時期がありました。成犬になってからしつけを行う事も不可能ではないですが、一番重要なのは子犬の頃からだとある時から知り得たのです。

過去の経験から思うと、成犬になってからのしつけはとても大変です。

子犬の頃は威嚇などして怒っても«甘噛み»という、嚙まれてもそれほど痛くない程度で済みます。ですが、成犬になってくると歯も乳歯から永久歯へと生え変わり、嚙まれると大出血して重傷を負う恐れもあります。

これから書いていく事が少しでも何かの参考になり、お役に立てればと思っています。

子犬のしつけはいつから?

結論からいうと、≪子犬のしつけ≫はなるべく早く。

出来ればお家へ迎えられてからすぐの方が良いと私は思っています。又、犬はワクチン接種やフィラリア予防、ケガ、病気などで、動物病院へ連れて行かなければならないこともありますね。

すると、家の中でのしつけだけではなく、病院(診察室)、屋外でのしつけも必要となってきます。そして、«しつけ»という言葉でもし間違えた行動を起こした時、どのようにして注意をされるでしょうか。

「コラッ!」と怒鳴り声をあげたり、あまり想像したくありませんが、叩いたりなどしていないでしょうか。以前、私は何かとイケない事。人が困る事をした時、「コラッ!」と大きな声を何度もかけていました。

親戚の家へ一緒に連れて遊びに行く事も多く、その時も、とても犬好きな叔父さんでしたが、「コラッ!」と私以上に大きな声で注意されていた時がありました。ですが、悪い癖がなおったものの、人=怖い というのを覚えてしまったのでしょうか。

人懐っこい子でしたが、とても怖がりな子に育っていきました。人だけではなく、他の犬とも子犬の頃は元気に一緒に走り回っていましたが知らない人や散歩中、すれ違う犬や人に怖がり、«無駄吠え»というものが多くなりました。

«無駄吠え»をされると、将来とても困り、やめさせる事がとても難しいです。必要以上に吠えられると近所迷惑にもなりかねますね。

子犬のしつけの順番は?何から始めればいいか

ではどういうしつけをすればいいのか。いくつかご紹介していこうと思いますが、順番は出来る事からでもいいと思います。とりあえずは将来やり続けてもらうと困る事。覚えてもらっていると助かる事。これらをしっかり根気よく教えていくことです。

人によっては少し難しい事をいうかもしれませんが、«子犬のしつけ»は、楽しく、遊ぶような感覚で教えると、犬にとっても、『こうするといいことがあるんだ』と早く覚えてくれている気がします。

まずお家に迎えてきて、覚えて欲しい事とはなんでしょうか。

やめさせたい事はなんでしょうか。

飼われた事のある方だと、いくつかすぐ頭にピンとくると思いますが、人が当たり前のように見てきているものは、子犬にとっては、初めて見るものとなりますね。色んなものに興味が湧き、匂いを嗅いだり、舐めてみたり、嚙んだりすると思います。

子犬の頃を少し思い出してみることにしました。

<甘噛み>

勢いよく走り回り、元気な姿は、健康そのものでとても安心できますが、例えばですが、人の手をおもちゃのようにして嚙んで遊ぶことがあります。

飼い主さんがそのまま嚙ませたままでいると、子犬にとっては何も怒られないし、とても楽しくて飼い主さんも喜んで笑ってくれているしと嚙んでも良いものだと覚えます。まだ歯が生え変わっていない乳歯で嚙まれた場合は、そんなに痛いと感じる事は少ないかと思います。

これが永久歯に生え変わり、噛み癖が治らずのまま人の手を本気で嚙んだ時どうなるでしょうか。大出血し、手に重症をおうことになりますね。

甘噛みを早く治すために出来るしつけとして、もし甘噛みをしてきたら、「あっ!」とか「いたいっ!」と、飼い主さんが言って、部屋で一緒に遊んでいる時は10秒以上、部屋から出て行き、子犬一匹にしてみてください。

今まで楽しく遊んでいたはずなのに、「どうして?」と考えるようになると思います。もしくは、寂しそうな声を出すかもしれません。

ですが、そうなっても可愛そうだからとすぐに戻ろうとはしないでほしいのです。戻ってしまうと、手を嚙んだとしても、子犬は寂しい声を出すと飼い主さんがすぐに戻ってきてくれると、間違った覚え方をしてしまいます。

しばらく静かになったなと10秒(それ以上でも可)待ったら、子犬のいる場所に戻ってあげてください。一度で出来る子もいるかと思いますが、これを何度も何度も繰り返していくうちに人の手を嚙むことはダメな事と子犬は覚えていくはずです。

犬用のおもちゃがあれば、それを使ってわざと手を嚙ませて覚えさせる事も出来ます。手に少しでも歯が当たれば「あっ!」「いたいっ!」などと言って部屋から出てみましょう。もし、おとなしく部屋でひとりきりで待てたとします。

そして飼い主さんが戻ってきた時、沢山大袈裟なくらいに褒めてあげてほしいのです。大好きなおやつをあげてもいいかもしれませんね。すると子犬は「こうするといいことがあるんだ」「楽しい事があるんだ」と覚えていってくれるはずです。

<トイレ>

トイレのしつけも家の中で飼うのなら覚えて欲しい重要なしつけになってきますよね。トイレのしつけもまた難しいですね。私の場合何度も何度も繰り返し覚えさせました。ですが、すぐに覚える子もいます。

その子により、大体一日の中で排泄をする時間帯など決まっていないでしょうか?例えばですが、食事が終わった後にする。寝て起きた時にする等です。この時を見計らって教えていきます。トイレへ連れて行き、どんな言葉(掛け声)でもいいです。

「1,2,1,2,」や「チッチッ」「シーシーシー」なんでも構いません。声をかけてあげながら排泄するまで待ってみましょう。数分経ってもしそうになければ、ゲージ、サークルなどトイレから出してあげていいと思います。

何度もそろそろ排泄する頃かなと思った時、トイレへ連れて行き掛け声をかけてみてください。そしてもし排泄が出来たのであれば、沢山褒めてあげてください。おやつをあげてもいいと思います。大袈裟なくらい褒めると効果も上がると思います。

出来るまで何度も何度も諦めず繰り返してみてください。例え失敗して他の場所へ粗相したとしても怒らず、その時は黙って片づけてあげるのがいいと思います。大きな声をあげて飼い主さんがびっくりすると、かえって子犬は飼い主さんが高い声をあげてリアクションをしてくれる。

喜んでくれている。と勘違いをする場合もあります。

<無駄吠え>

無駄吠えのしつけもまた難しいですよね。人間と同じで、犬にもそれぞれ性格があるので、子犬の頃からおとなしい子もいると思います。なので最初から無駄吠えをしない子もいるかもしれません。色々と犬のしつけをご紹介してきていますが、実は私も今少々無駄吠えで困っているのです。

子犬の頃はしつけも終わり、無駄吠えもしなかったのですが、2年ほど経ってから、原因は何か分からないのですが、鳴くようになりました…。今治すのに一苦労しています。ですが、子犬の頃に教えていた無駄吠えのしつけをご紹介してみますね。

吠えて欲しくない時ってどんな時でしょうか。お客さんが訪問した時、宅配便の方がインターホンを鳴らした時、家の中ではこれらの場面で子犬が来客者がいなくなるまで鳴き続ける事があります。

もし鳴くようであれば、一例になりますが、大好きなおもちゃで気をそらせてみる方法もあります。おもちゃに夢中になり、鳴く事がなくなる事もあります。

他にはおやつを使ってみるという方法も。鳴きだしたら小粒のものをばらまけてみると、気がそれる事があります。他に、これは他のしつけでも応用できるかもしれません。蓋がついている空き缶に1円玉や5円玉くらいの小さな金属を入れ子犬が鳴くと同時(なるべく鳴く瞬間)に振って音を鳴らしてみてください。

子犬はビックリして鳴くのをやめると思います。よく靴下を嚙みにくる子もいます。その時もこの空き缶を使うというのもいいかもしれませんね。ステンレス製で出来たご飯用のボールを使うのもいいかと思います。

屋外でのしつけ

今まで家の中(室内)でのしつけをいくつかご紹介してきましたが、屋外での行動にもしつけが必要になってくるかと思います。

例えば、お散歩。

お散歩時、他の犬に吠えていたりしないでしょうか。人に吠えていたりしないでしょうか。又、動く物に怯えていたりはしていないでしょうか。すぐお散歩になれず、一歩も歩かない子もいます。子犬が大好きなおやつを一緒に持ち歩いてみましょう。

最初は抱っこして歩きながら、おやつを与えてみるのもいいかもしれませんね。「ここは安全な場所だよ」「怖くないよ」と教えるようにおやつを使って子犬に安心感を与えられるといいですね。

他の飼い主さんや犬とすれ違う時、恐怖心から追い払おうと必死に吠える子もいます。その時は、飼い主さんが先に前からくるお散歩中の人や犬に気付き、違う道を選んだり、来た道をUターンして戻ってもいいかもしれませんね。

試しにすれ違った時、子犬はどのような様子でいるか観察してみてください。もし、何事もなく、すれ違えたら褒めておやつをあげたり、その前に飼い主さんが鳴きそうだと予感したならば、通り過ぎるまでおやつで気をそらせてみるのもいいかもしれませんね。

そして動物病院へ行くこともあると思いますが、何か病気にかかっていない限り、そんなに頻繁に行くところでもないと思いますので、緊張するかと思います。震えている子もたまに見かける事もあります。

診察室に入った時なんかはやたらと身体が固まっていたり。その時もやっぱり、おやつを使いたいですね。緊張していそうなら、声もかけてみてあげてください。必ずしも、いくら大好きなおやつだからって、緊張がほぐれるとは言い切れませんが。

おやつを使ってのしつけは、主食のごはんの調節も気になる所ですが、子犬のうちは成長期でもありますので、あまり気にする必要はないかと思います。

まとめ

今まで行ってきたしつけのごく一部しかご紹介できませんでしたが、子犬からのしつけは成犬になってからのしつけに比べるとやりやすい方かと思います。出来れば迎えてから1年の間(1才まで)に覚えてもらいたいものです。

よく『オテ』『オスワリ』などがありますが、これは犬の芸とでも私には捉えてしまっているので、後回しでも構わないと思っています。人間生活・環境の中で最も必要なしつけを最優先にして、飼い主さんも子犬も楽しくしつけの練習が出来ればいいなと思います。

何回も何回も繰り返して大変な事もあるかと思います。疲れたり、正直面倒くさいと思う時もあるかと思います。ですが、100%出来なくても、それに近いくらいほぼ出来るようにしておくと、将来一緒に暮らすうえで、『子犬のうちにしつけておいて良かった』と思える時が必ずくるので、
諦めずに根気よく取り組んでいきましょう。

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