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義実家/夫の実家に帰省するが赤ちゃんの離乳食やおもちゃがない!どうする?

お盆や年末年始に義実家に帰省する人も多いのではないでしょうか?

今回は1歳未満の赤ちゃんを連れて夫の実家に帰省するあなたに離乳食問題やおもちゃについてのアドバイスです。離乳食はベビーフードが圧倒的に楽でいいです。おもちゃは持参するか義実家であるもので作っちゃいましょう。

くわしくはこの後説明していきます。

義実家に帰省するときの離乳食問題こうやって解決しました!

義実家に一週間ほど帰省することになった場合、問題なのは赤ちゃんの離乳食をどうするかですよね。先輩ママたちがどのように解決したのか紹介していきます。あなたの役に立つ解決法が見つかると思います。

解決策1

ベビーフードを持参する。

ただし、この場合は普段からベビーフードに食べなれておく必要があります。また、今までに食べたことのあるベビーフードを用意する必要もあります。なぜなら、アレルギー問題があるからです。

初めて口にする食材はもしかするとアレルギー反応を起こしてしまう可能性があるからです。また、帰省するタイミングがお盆や年末年始だったら何かあった時に駆け込む病院がやっていないこともあります。

そうなると大変ですので、普段から食べなれているベビーフードや食べたことのあるベビーフードにする必要があります。もし、今までベビーフードを食べたことがなかったら帰省するまでに食べさせておけばベビーフードを持っていくこともできますよ。

ベビーフードだと腐ることもないでしょうから衛生面もクリアできるのでいいですよ。

解決策2

自宅で作った離乳食を冷凍して持っていく。

義実家が遠く離れた場所にある場合は厳しいですが、クーラーボックスに入れて溶けずに持ち運びができる距離なら冷凍離乳食を持っていくことをおすすめします。なぜなら普段から食べなれているものだからです。

しかし、月齢が低いゴックン期(離乳食初期の5カ月から6カ月)の赤ちゃんの離乳食の場合は水分が多いペースト状だと思うので衛生的に冷凍離乳食の持ち運びには向かないかもしれません。

解決策3

義実家で用意する。

いつでも作り立てを食べさせたいお母さんにおすすめの方法です。義実家にもキッチンはあるでしょうからキッチンを借りていつも通り離乳食をつくる方法です。

ただし、いつもと勝手が違うので離乳食作りの道具(ブレンダーや裏ごし器など)を持っていく必要があると思います。事前に道具があるのか確認しておくと当日慌てることなく調理することができますね。

解決策4

クール宅急便で離乳食を送る。

冷凍した離乳食を自分たちで持ち運ぶことができない場合はクール宅急便で送る手もあります。ただし、衛生面が気になる方にはあまりおすすめできない方法かもしれませんね。

夫の実家に帰省するが子供のおもちゃがないときはこれで乗り切れる!

義実家に帰省する際、義実家に赤ちゃん用のおもちゃが用意されていないことが多いですよね。孫フィーバーで義実家に行くと赤ちゃんのおもちゃだらけなんてこともあるかもしれませんが、子供用のおもちゃがないことがほとんどだと思います。

子供用のおもちゃをたくさん持っていけば問題ないだろうと思うかもしれませんが、子供のオムツやご飯、着替えなどで荷物がパンパン。

さらにおもちゃを持っていくなんて無理無理!しかも積み木やブロックなど地味に重くて量があるおもちゃなんてもってのほか…。

では、おもちゃのない義実家でどう乗り切ればよいでしょうか?義実家にもありそうなもので簡単おもちゃを作ればいいんです。子供は意外と日常に使うもの(リモコンやスリッパなど)が好きだったりしますよね。

それをうまいこと利用して子供が飽きない工夫をしましょう。

ペットボトルボーリング

空のペットボトルを6本用意します。なければ、みんなで頑張って飲んで用意してください(笑)すぐに用意できると思います。空のペットボトルに水を半分ぐらい入れます。

これでボーリングのピンの完成です。(子供の月齢によって水の量は調整してください。小さい赤ちゃんだと水なしでも遊べると思います。)つぎに、新聞紙などの紙類を用意します。

くしゃくしゃにしてからガムテープなどで止め、ボールの完成です。たったこれだけで子供が喜ぶボーリングの出来上がりです。

段ボールでジグソーパズル

まず紙を用意します。その紙にペンや色鉛筆などで好きな絵を描きます。(大人でも子供でも可)次に、段ボールにその紙を貼り付けます。

最後に、紙を貼った段ボールを適当にカットします。(子供の年齢に合わせてピースの数は調整してください)これで段ボールジグソーパズルのできあがり。

糸電話

紙コップと糸とつまようじがあればできる簡単おもちゃです。つまようじを半分に折ってそれぞれに糸をくくりつけます。糸を通したつまようじを紙コップの底にさします。

つまようじがない場合は紙コップの底に糸をテープでとめるでもOKです。たったこれだけで完成。ちょっと離れた場所から「もしもし~」とおしゃべりが楽しめます。

糸をピンと張っていないとおしゃべりできないので注意してくださいね。こんな原始的なおもちゃですが子供は大興奮すること間違いなし。

ペットボトルのフタでおはじき

ペットボトルのフタを10個以上用意します。多ければ多いほどいいでしょう。ペットボトルのフタを綺麗にあらってできあがり。なんとまあ簡単なんでしょう。

おはじき遊びは義実家の両親に教えてもらってもいいでしょう。わからない場合はネットで調べてみてください。いろんな遊び方がありますよ。

まとめ

これで義実家で過ごすのも問題なくできそうですか。離乳食問題は赤ちゃんの健康のためにも行く前にきちんと対策しておかないといけないことだと思います。

義実家の台所を使うことに抵抗ある人は多いと思いますのでこういうときのために普段からベビーフードを食べさせておくといいですね。また、赤ちゃんが義実家で退屈しないようにおもちゃを用意することも忘れずに。

赤ちゃんがご機嫌斜めだったらただでさえ大変な義実家への帰省がもっと大変になりますね。赤ちゃんもあなたも快適に過ごすために対策しておきましょう。

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