結婚をすると必ずと言って良いほど、どこかのタイミングでなにかしらの問題が起こります。結婚当初は仲良くしていても年数が経つに連れてお互いに不満も出てきますよね。
皆さんはどうでしたか?結婚したときに予想もしなかったことが起こることってありますよね。できるだけ穏やかに平和に生活を送りたいと思うのが本音だと思います。
しかし、平和な生活を脅かす事として「嫁姑問題」が起きるかもしれないというのは事前にしっかりと理解しておかなければならないでしょう。
結婚は、今まで他人だった人と家族になります。見たくない部分も出てくるでしょう。夫婦でさえ不満などもあるのに義理の母(配偶者の母)とのトラブルとなると尚更ですよね。
日常生活を送る上で、同居していたり近所で生活をしていると「こんなこと言われたくない」とか「いつも来ないでほしい」とかあると思います。他人同士が顔を付き合わせるのだから聞き流す余裕は持っておきたいものです。
☆ありがちな嫁姑問題
・跡継ぎについて口うるさい
結婚すると「赤ちゃんはまだなの?」なんて聞いてくる姑いますよね。悪気があるわけではないのでしょうが、「孫の顔を見たい」と顔を付き合わせる度に言ってくる人がいます。普通の場合なら問題ないが、不妊治療をしている夫婦の場合にはたまったものではないです。
1番気にしていることを平気で口にされると、嫁からすると姑とは話をしたくないと思ってしまいます。嫁は強気に出れない場合もありますし、不満もたまるでしょう。これもよくある問題ですよね。その場合には、「授かり物ですからね」と聞き流すぐらいの気持ちは持っておくのも必要ですよね。
・特に用事がないのに家に来ようとする
何も用事がないのに家に来ようとする。息子のことが気になるのか、家に来ては「ダメだし」をして帰るなんて経験ありませんか?あれが汚いとかここが片付いてないとか言いますよね。嫁の本音としては来て欲しくないというところだと思います。
こういう場合には。予定を作って出掛ける振りをするのも1つですよね。ただ、専業主婦の場合、常に外出する姿を義母に見らると新たな問題が発動する可能性もあるとは思います。上手に対策をしてみましょう。
「居留守」を使うのも1つですね。ただ、同居の場合には難しいとは思いますので、上手にストレス発散をしてみましょう。
・夫が告げ口をする
いわゆる「マザコン」ですよね。これもよくある話です。夫が姑に何でも話をすることで嫁姑問題に発展することがあります。嫁の本音は「自分の見方をしてくれる人は誰も居ない」なんてことがありますよね。
夫婦でしか分からないことを姑が知っているということもあるのです。ほどよい距離感が保てるのが理想ではありますが、簡単にはいかないですよね。義母と話したくない嫁の本音は「何でもお義母さんに話さないで」というところでしょうか。
夫と話し合う機会も大切かもしれませんね。そして、お義母さん対策としては聞き流すぐらいにしておきましょう。
・何かと口出そうとしてくる
何かと口だししてくるお義母さんも居ますよね。嫁からすると「迷惑」なんて思ったりするものです。私もそうだったんですが、何でもかんでも口を出してくる義母でしたね。「うるさいな」なんて思ったりもしていました。
顔を会わせる事で「そんなことまで?」なんて思うことも日常茶飯事です。私の場合は、同居していたのですが話をしたくない時が多かったのでお義母さんに何も言わずによく出掛けていました。「いつも外出ばかり」なんて言われていましたが、無視していましたね。
私は、夫を上手に利用してお義母さんにそれとなく伝えてもらうようにしてました。そして、たまにお義母さんに「感謝の気持ち」を伝えることをしていました。そうすることで、義母からの口だしも激減しました。
上手に立ち回ることが大切なのかも知れません。年齢が違うと考え方も違います。ましてや息子のことが1番なのはどこの姑も同じなんですよ。うまく夫を味方にすることで回避できることもたくさんありますよ。
・何かにつけて自慢をしてくる
姑って「自慢」をしてくることありませんか?○○は私が作ったこれが1番美味しいって言ってくれるとか○○が1番好きな食べ物とかいう人いますよね。嫁なのに知らないの?みたいにね。そんな経験ないですか?思い当たることもあると思います。
姑は息子のことは何でも自慢をしたいものです。本音からすると「知ってるよ」とか「はっ?」なんてこともありますよね。そう言うときは、「いつも○○さんは義母の料理が1番といつも言ってるんですよ」とさりげなく相手を誉めてみるのも1つですね。
誉められて嫌な気分になる人は居ないと思います。義母さんと話したくない嫁はスルーするのも1つの選択肢としてありでしょう。自慢をしたい人は、自慢させとくことで自己満足が生まれます。うなずくだけでもいいんじゃないでしょうか。
・孫を甘やかす
昔から「孫にも衣装」という言葉があるように、孫は特別な存在になるんですよ。今まで嫁姑問題で悩んでいても、孫が生まれることで改善されることもあるんです。孫は特別なのでどうしても甘やかしたくなるんですよね。
嫁としては、「甘やかさないでほしい」というのが本音だと思います。いちいち言い返すのも嫌というところもありますよね。できるだけ義母と話をしたくないというのがあるでしょう。
難しいところではありますが、ある程度は多目に見るのも問題回避する方法です。どの家庭も頭を悩ましている人は多いと思いますよ。ただ上手に切り抜けられる術は持っている法がいいですね。
☆まとめ
嫁姑問題はどの家庭にもあります。誰もが経験をしていると思います。嫁姑問題のよくあることを書いています。すべての方に参考になるかどうかは、分かりませんが、現在嫁姑問題に直面している方のヒントになればと思います。
夫の母親と上手に付き合っていくのは大変なこともあるとおもいます。色々な術を持つことで回避できることもたくさんあるので、自分なりの方法を見つけてみましょう。