家事をしない嫁にイラッとする…。そのイライラを改善する方法をお伝えします。共働きとはいっても、夫よりも、妻の方が仕事の時間が短い夫婦が多いです。妻に全負担をかけるつもりはなくても、ある程度の家事はして欲しいと思っていませんか？
特に料理等は担当してほしい家事の1つです。妻が家事をするようになるのはどうしたらいいのか改善方法をお伝えしていきます。
共働きで料理をしない嫁は改善できる?
共働きで大変だとは言っても、家に帰ったら食事はすぐ食べられるような環境がいいです。そのため、妻が家事が苦手だったとしても料理くらいはして欲しいと感じている夫は多くいます。そこで、料理をしない妻が料理をする方法を伝授しますので、試してみてください。
・料理ができるように時間を作る
妻がフルタイムで仕事をしていたら、疲れていて体力的に料理をすることができません。夫も仕事で疲れた状態で料理を作るとなるとやる気は起きないはずです。そのため、料理ができるように妻の働く時間を改めて考えてみて下さい。
フルタイムであれば、時間を少し短くしたり、職場によっては「時短」という制度を使えるところもあります。働く時間を短くすることのよって、妻今以上に疲れて帰ってくることはないので、料理を作ろうと思えるはずです。
・料理が苦手でも作れるレシピを一緒に探す
女性は全員が料理を作れるわけではありません。料理が苦手な方もいれば、ある程度作れるけど、料理を作るのが嫌いな方もいるのです。その場合には、妻の料理のレベルを考えた上で、作れるような簡単レシピを探してください。
探すだけ探して妻に伝えるだけでは、妻も不満が出てしまうので、まずは一緒に作りましょう。夫婦で休みの日に一緒にレシピを探して作るというのは新鮮で楽しいです。どうしても苦手な方はスーパーなどにある「○○の素」を活用してみて下さい。
これらを活用することによっておいしい料理が出来上がるので、妻も料理を楽しく感じてきます。料理を作らない妻を改善するためには「料理を楽しい」と感じることが必要です。料理を楽しめるような工夫をしてみて下さい。
・料理に文句を言わず、感謝をする
料理を作った妻は「おいしい」「ありがとう」といった言葉を待っています。何気ない一言ですが、この一言はまた料理を頑張ろうという活力になるのです。妻が何をないフリをしていたとしても食べた時のあなたの反応を見ています。
実際に、私も主人が食事をした時に褒めてくれたり、嬉しい言葉を言ってくれると料理を作ってよかったという気持ちになるのです。このような気持ちは誰でも感じることではないでしょうか？誰でも褒められたら嬉しいですし、頑張ろうと思えます。
妻のやる気が出るように、料理を作った時には1つは褒めるようにしてください。ただ、作ってくれたことに感謝をするものの口に合わない味の時もあることでしょう。そんな時にはストレートに「まずい」と言うのではなく、あなたがどう感じたかを伝えて下さい。
例えば「もう少し甘い方がいい」「味は濃い目がいいな」などです。これらの言葉は言われても棘がなく妻もスムーズに聞き入れることができます。直接言う前に伝え方はあっているのか？と自問自答することが大切です。
・料理以外の家事を妻の担当にする
いろいろな方法を試してみても、料理のやる気が出なかったり、上手にできない時もあります。そんな時は、思い切って料理以外の家事を妻にお願いしてください。そして、あなたが料理の担当をしてみて下さい。
案外、あなたの方が料理が上手だったり、作っていて楽しいと感じるかもしれません。出来ない妻に料理をして欲しい気持ちを伝え続けるのも疲れてしまいます。料理は女性がするものだと決まっているわけではありません。
夫であるあなたが行ってもいいのです。少し視点を変えて考えてみて下さい。
家事をしない嫁/嫁が家事放棄!?共働きの問題点とは?
家事は料理以外にもあります。料理はしていたとしても、家事を全くしない妻もいるのです。共働きしていて妻が家事を放棄したり、しない問題点を解決する必要があります。まずは、1つ1つの問題点を把握していきましょう。
・家事をしっかりと分担できてない
家事の分担をきちんと行えていないと、お互いに何となく相手がしてくれると思ってしまいます。その結果、お互いに家事をしないのでどんどん部屋が汚くなっていったり、綺麗な部屋を保てなかったりするのです。
これでは、部屋が汚くなったことをお互いのせいにしてしまい、夫婦仲も悪くなります。そうなることがない様に、家事の分担をきちんと行ってください。分担することで、お互いが責任感を持ち意識をして行います。
妻が掃除が苦手なのか？整理整頓が苦手なのか？ということも考えた上で分担しておくと、お互いにストレスなく家事を行えるので参考にしてください。
・夫の感謝が足らない
妻は本当になにも家事をしないですか？洗濯物や、お風呂洗いなど当たり前に行っているものも1つの家事になります。良く考えると妻が全くしないのではなく、出来ていないところが気になっているだけかもしれません。
その場合は、今以上に家事をすることをもとめるのではなく、今できている家事に感謝をしてください。感謝をされることで妻も嬉しいですし、気持ちが晴れやかになります。まずは、感謝することがないか考えてみて下さい。
・夫婦の会話や時間を大切にする
今、家事ができていない妻との関係はどうですか？すこし気まずかったり、イライラしてしまったり、中には会話さえない夫婦もいるかもしれません。そんな時は、まず夫婦の会話や時間を大切にしてください。
一見、夫婦の時間を大切にすることが家事へのやる気に繋がるようには思えないかもしれません。しかし、女性というのは「やってあげたい」「良く思われたい」という相手対しては頑張ることをストレスに感じないのです。
思い返すと新婚の時は妻も頑張って家事をしていたはず。このように夫婦関係が良ければ家事へのやる気を取り戻してくれるかもしれませんよ。
まとめ
共働きによって家のことがおろそかになってしまうのは、どの家庭でもあり得ることです。これは仕方ありません。妻に家事を求めすぎてしまうと妻も窮屈に感じて、楽しく過ごすことができなくなります。
そうなることがない様に、妻にはどのようなやり方があっているのか？という妻を主体で考えてみて下さい。そうすることで、解決方法が見えてきますよ。
