好きな人と結婚したい！ですがお互いに学生の場合は結婚を現実的に考えることができません。しかし、それでも学生結婚している人はいます。
ただ、大体の方は社会人になってから結婚をしているために、実際の学生結婚の体験談やリアルな意見を聞くことができません。結婚となると幸せなイメージで学生から一緒にいることができるので、一生の多くの時間を共有することができます。
しかし、幸せなことばかりではなく、現実的な問題は金銭的な負担が大きくなってしまったり、貯金をしていないことでスムーズに結婚話が進まなかったりということもあるのです。
彼女と早く結婚したいのであれば学生結婚のメリットやデメリットなどをしっかりと受け止めて結婚に備えてしっかりと準備をしておく必要があります。
早く結婚したい!大学生で結婚するメリット・デメリット
大学生で結婚する方は少ないですが、いないわけではありません。では、なぜ学生結婚をする方は少ないのでしょうか？学生生活をしている中でお付き合いしている方がいる学生はたくさんいます。
それでも結婚とまで踏み出せないのは学生結婚のデメリットが気になるからかもしれません。しかし、デメリットがあればメリットもあります。どちらがあなたにとって大切なのか考えながら見ていきましょう。
・メリット:一生のうち共有する時間が長くなる
学生のうちに結婚するということは、一生のうちに共有できる時間がとても多くなります。好きな人と過ごす日々はとても楽しいですし、生活していれば喧嘩することもありますが、それを乗り越えるたびに夫婦の絆は深くなっていくのです。
また、一緒に生活する中で感謝の気持ちや安心感を感じさせてくれます。そのような安定した日々を過ごすことが出来るのはとても素敵なことです。
・メリット:大学によっては学費が免除になる
あまり知られていないのですが、大学によっては学生結婚ということから学費が免除されることがあります。ただ、大学によって違うため学費が免除されることを期待して結婚してはいけません。事前に大学に聞いておきましょう。
・デメリット:金銭的な負担が大きい
結婚するにあたって新居の準備や結婚式などいろいろお金が必要になってきます。お金よりも愛大切だと感じるかもしれませんが、実際に結婚して生活していくとなるとどうしてもお金が必要になるのです。
また、お金がなさすぎると気持ちにも余裕がなくなり二人の関係性が悪くなってしまう可能性もあります。実際に毎月いくらくらい必要なのか考えてみて下さい。
一人暮らしをしていない方は想像もつかないと思うので、その場合は親に聞いてみましょう。そこでしっかりと現実を受けとめて本当に今が結婚するときなのか考えてみて下さい。
大人はそんなお金の必要性を分かっているからこそ、学生結婚のデメリットとして金銭的な問題を伝えるのでしょう。
彼女と結婚したい!貯金はいくらくらい必要？
結婚するにあたってあなたと彼女の二人ですべてのお金を負担することは少ないです。学生結婚でなかったとしても両親からの援助を受けている方はとても多くいますし、両親もそのつもりで貯めていてくれたりもします。
しかし、初めから親のお金を頼っているのであればまだ、結婚するのは早いです。結婚に向けて真剣な気持ちがあるのであれば、早いうちから貯金をしておく必要があります。
・一般的には300万
学生にとって300万はとても大金です。300万の内訳は結婚式や新居費用、新婚旅行などが含まれています。ということは結婚式や新婚旅行は社会人になってからすることもできるために、学生結婚であればもう少し少なくても問題はありません。
ただ、学生結婚とはいえ夫婦になるのですから、ある程度の貯金がないと普段の生活が苦しく辛いものになってしまいます。
楽しく幸せに暮らすためには貯金も必要なので、毎月の出費などを考えたうえで卒業まで生活していけるような貯金を二人で貯めてから結婚するようにしてください。
・100万円あればとりあえず大丈夫!?
実際に結婚が決まった時の貯金金額は100万円前後の方が多いです。一般的な300万を見てしまうと100万が少なく見えますが、新居の準備だけなら100万ほどあればある程度の準備をすることができます。
しかし、田舎と都会では家賃が違ってくるために、その点も良く考えて新居の場所などを決めて下さい。また、あなたや彼女が大学へ通うために一人暮らしをしているのであれば、学生のうちはとりあえず一人暮らしの部屋に住んで、社会人になってから引っ越すという形でもいいかもしれません。
・親に聞いてみる
親に結婚するにあたって必要な貯金を相談してみましょう。相談することによって自然とあなたの結婚の意思が強いことや真剣さが伝わるはずです。また、学生結婚は金銭面の負担が大きいことから反対されることが多くあります。
そのため、結婚を納得してもらうためにも貯金がいくら必要なのか話してみましょう。話しているうちに親が援助してくれる可能性も出てきます。お金の話はしにくいですが、結婚するうえでは必要な話になりますので、きちんと話し合いましょう。
学生結婚の割合は？
結婚している形を見ていくと約3割の方が学生の頃からお付き合いをしていたというデーターを見たことがあります。しかし、この3割の方たちはお付き合いをしているのが学生の頃からというだけで学生結婚をしたわけではありません。
となると学生結婚している方の割合は1割あるのか？ないのか？という程なのかと予想することができます。やはり結婚となると学生の場合はデメリットが目立ってしまい、周りも反対してしまうのかもしれません。
しかし、今は結婚したくてたまらないかもしれませんが、後々のことを考えると今ではなく社会人になってからの結婚の方が金銭的にも余裕があり、幸せな暮らしができるのかもしれません。
学生結婚をするのか？社会人になってから結婚をするのか？よくよく考えて結果を出してください。
まとめ
彼女と結婚したいと思っても、結婚はいろんな現実的な金銭的な面や両家の問題があります。しかし、それでも結婚したいと思える方に会えたというのは奇跡です。
大切にして欲しい相手でもあります。二人にとって幸せな日々が過ごせるように今できることを今しっかりしてみんなに祝福してもらえるような結婚をしてください。
