雑記

好きな色・嫌いな色で分かる性格と心理状況/今の自分を色から知る

好きな色や嫌いな色は何色ですか?
特にそういった色は無いという方もおられるかもしれません。
ですが、多くの人は1つや2つはあるのではないでしょうか。

私にも好きな色・嫌いな色(苦手な色)はあります。
そしてどうしてこの色が好きなのか、嫌いなのかを考えていくうちに、
『色の効果』という物は凄いなとつくづく思う事があります。

好きな色を身に付けたり、身の回りにあるとなぜか落ち着く。
嫌いな色を身に付けたり、身の回りにあると、なんだか落ち着かない。

そういった事がよくあります。
好きな色・嫌いな色について少し調べてみることにしました。

すると驚くことが沢山出てきました。
『自分の性格や、心理状況などが分かる』
深く読んでいると、心の中で「あるある」「そうそう」「当たってる…」
と、全てではないけれども、当てはまる事が沢山ありました。

今の自分の好きな色や嫌いな色を頭に思い浮かべながら、
今の性格・心理状況を確かめてみるのも面白いかもしれませんね。

又、自分のみならず、家族や友人などにも好きな色や嫌いな色を尋ねてみて、
その人の性格や心理状況を探ってみても良いかもしれません。

好きな色・嫌いな色で性格と心理状況を分析

色によるイメージの捉え方は人それぞれですね。

同じ赤でも苺やスイカのような明るい赤もあれば、

落ち着いたワイン色のような赤もあり、

細かく分けるときりがないですが、どの色が好きでどの色が嫌い、又は苦手ですか?

赤・橙・黄・緑・青・紫・ピンク・茶・灰・白・黒

それぞれ色別によくあるとされている性格や心理傾向をまとめてみました。
いくつかあてはまるものはあるでしょうか?

【 赤 色 】

〈好きな人〉

①情熱的
②感情的
③個性的
④好奇心旺盛
⑤目立ちたがり屋
⑥行動的
⑦楽天的
⑧おおざっぱ
⑨欲張り
⑩競争心が強い

<嫌いな人>

❶挫折感がある
❷無力感がある
❸欲求不満

【 橙 色 】

<好きな人>
①陽気
②元気
③社交的
④諦めが早い
⑤意欲的
⑥人なつっこい
⑦愛想がよい

<嫌いな人>

❶心配性
❷引きこもり、うつになりやすい
❸ナーバスになりやすく繊細
❹人見知り
❺凄く真面目
❻悪い結果ばかり想像してしまう

【 黄 色 】

<好きな人>

①明るい
②知的
③好奇心旺盛
④コミュニケーションが得意
⑤独立心が強い
⑥話上手
⑦表現力豊か
⑧天真爛漫
⑨ユーモアがある
⑩社交的

<嫌いな人>

❶今の生活に満足していない
❷内向的
❸保守的

【 緑 色 】

<好きな人>

①落ち着いている
②用心深い
③穏やか
④堅実的
⑤忍耐強い
⑥優しい
⑦礼儀正しい
⑧謙虚
⑧優柔不断

<嫌いな人>

❶心配性
❷寂しがり屋
❸曖昧なものが嫌い
❹優柔不断なものが嫌い
❺イライラしてしまいがち

【 青 色 】

<好きな人>

①物静か
②知的
③感性豊か
④誠実
⑤正直
⑥冷静
⑦控えめ
⑧内向的
⑨努力家

<嫌いな人>

❶自分は不幸だと感じている
❷世界に絶望を感じている
❸過去に大きな失敗をもつ
❹苦い人生を歩んでいる

【 紫 色 】

<好きな人>

①繊細
②感受性が強い
③ナルシスト
④ロマンチスト
⑤想像力豊か
⑥人と同じは嫌
⑦神秘的なものが好き
⑧臆病
⑨注意深い
⑩個性的

<嫌いな人>

❶疎外感を感じる
❷孤独感を感じる
❸繊細な心を持つ
❹神秘的なものが嫌い
❺周囲に反感を持つ

【ピンク色】

<好きな人>

①世話付き
②おせっかい
③上品
④献身的
⑤頼りになる
⑥気配り上手
⑦責任感がある
⑧優しい
⑨愛情深い
⑩デリケート
⑪ロマンチスト

<嫌いな人>

❶子供っぽいものが嫌い
❷甘えが嫌い
❸ロマンチックなものが嫌い
❹真面目
❺努力家

【 茶 色 】

<好きな人>

①温厚な人
②包容力がある
③努力家
④真面目
⑤穏やか
⑥しっかり者
⑦堅実
⑧誠実
⑨保守的
⑩尽くすタイプ

<嫌いな人>

❶地味な事が嫌い
❷目立ちたがり屋
❸古いもの、伝統的な物が嫌い

【 白 色 】

<好きな人>

①理想が高い
②完璧主義
③純粋
④気高い
⑤潔癖
⑥素直
⑦無邪気
⑧誠実

<嫌いな人>

❶白に何かしら嫌な思い出がある
❷精神的苦痛の記憶がある
❸偽善者が嫌い

【 灰 色 】

<好きな人>

①派手な事が嫌い
②真面目
③優柔不断
④自己中心的
⑤大人っぽい
⑥干渉されるのが嫌い
⑦聞き上手
⑧おとなしい

<嫌いな人>

❶刺激を求めている
❷派手な事が好き

【 黒 色 】

<好きな人>

①子供っぽいものが嫌い
②プライドが高い
③意思が強い
④頑固
⑤人と関わり合うのが嫌い

<嫌いな人>

❶明るいものが好き
❷負のイメージを受ける
❸排他的

好きな色・嫌いな色の性格や心理を知って・・・

好きな色・嫌いな色に関しての性格や心理状況の結果はどうでしたか?
今の自分にあてはまっていますか?

私自身、ひとつずつ自分の中で知る性格と照らし合わせてみましたが、
まあまあ当たっているもの。全て当てはまっているもの。
それぞれがありました。

1つの色に関しては全てあてはまっていたものもあって、知ってはびっくりです。
どうしてこの色が好きなんだろう。嫌い・苦手なんだろうと考えますが。

例えばですが、私は数年前まで「青・水色」は特別好きではありませんでした。
嫌いでもなく、苦手でもなく。

ですが、この数年の間、服や物など青系統の物を選ぶことが増えるようになっています。
青や水色から私の場合、「海」や「自然の水」を連想させ、
見ているとなんだか落ち着きます。

又、以前まで「赤・オレンジ」というような暖色系というのでしょうか。
そういった色の物はあまり好んで選ばないようにしていました。
今もあまり選ぶことは少ないです。

身に持っていて落ち着かないのです。
すごくエネルギッシュで健康的で元気な色ですが、
落ち着かないという理由以外にも、
服の場合は特に自分の肌の色にも合わなくて避けていました。

でも、ずっと同じ色を持っている。
一度は赤いスカートや赤いバッグが1つあってもいいんじゃないかなぁと思い、
つい先日、すぐ使わなくなる前提で、安い赤いバッグを購入し、
何かを試すかのように使ってみています。

今までずっと身に持たなかった色ですので、違和感ありありです。
ですが、持っているうちに慣れて来て、可愛い色とも思えてきました。
スマホケースなどもたまに赤い物に入れ替え、出かける時もあります。
毎日付けるわけではないので、たまに付ける事が新鮮に感じています。

でもやっぱり、いずれは気に入るだろうと思って他の苦手な色も持った事もありましたが、
どうしても嫌で、それは服や小物でしたが、とっくにタンスのこやしになっています。

色々試してはみるものの、
やっぱり私にはこの色じゃなきゃ。と思う事も多いです。

聞いた話によると、『好きな色』が変わるだけで『性格』も変わるらしいですね?
私はまだ半信半疑のままですが。

でもそれってよく考えると、そうなのかもしれません。
「嫌い」が「好き」になるのだから、性格も反転するのかもしれませんね。

色を利用して気分を変える

自分の部屋には何色の物が多く置かれているでしょうか。
長く過ごす時間もきっと多いと思いますので、きっと好きな色の物が多いかと思うのですが。

以前の私の部屋はピンク色の物で溢れかえっていました。
その時はすごく落ち着いていました。
ですがある時から、なんだかモヤモヤしだし、落ち着かなくなってきたのです。

今でもピンク色は好きですが、だいぶ依然と比べ物も減りました。
何か知らないうちに、心境の変化があったのだろうと思っています。

たまに見る桜の花びらのようなピンクを見ると安らぐ事もあります。
同じピンクでも、ショッキングピンクのようなものは落ち着きませんが。

『薄いピンク』や『薄い水色』は精神面でも落ち着かせる作用があるみたいですね。
どこかで聞いた覚えがあります。
どのような理由や根拠があってそういわれているのかは分かりませんが、

春に咲く桜の薄いピンク色。
気候が良く、晴れた日の空の澄んだ水色。
見ていて気持ち悪く感じる事はそうないですよね?

何か緊張して筋肉が硬直するような事があれば、
そういった『薄いピンク』『薄い水色』なんかを見たり持ったりするのも良いかもしれません。

まとめ

色で分かる性格や心理状況。まだまだこれから先も自分だけじゃなく、
身近にいる人の持ち物や服装なども観察していこうかなという思いになりました。
何か話の話題にでも出来そうです。

細かくは書けなかったかもしれませんが、
ただ自分の好きな色・嫌いな色を分かっているだけではなく、
もっと奥深いものを今回沢山調べるにつれ、知る事ができたような気がします。

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