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雪の日の保育園送迎はベビーカー?休む?下の子がいる場合は?

雪の日の保育園の送迎に悩む親は多いです。雪がたくさん降っていたり、積もっていたら保育園で雪遊びをしてもらえる可能性が高いので、子供は喜んで登園することでしょう。しかし、親としては送迎の時間に転倒しないか?など怪我などの危険のほうが気になります。

ただ、保育園に通わせている親は仕事をしている方ばかりです。仕事を休めるのか?というところも重要になります。仕事の都合や雪の状態を見て保育園の送迎の仕方を考えましょう。

雪の日の保育園の送迎はベビーカー?休む?

雪の日の保育園の送迎はベビーカー?休む?

雪の日に子どもを歩かせることは、滑って転ぶことを考えると怖いですよね。道路は土とは違い転んだ時の衝撃は強いものになります。かすり傷程度で住むのであればいいですが、大きな怪我に繋がることは避けたいです。

ただ、雪を理由に休むことへの抵抗がある方もいます。雪の日の送迎はどうしたらいいのでしょうか?また、雪を理由に休むという選択肢もあるのか?考えていきましょう。

・ベビーカー

子供を歩かせないという方法としては、ベビーカーを使用しての送迎はあっているのかもしれません。しかし、雪がしっかりと積もっている場合は、ベビーカーの車輪が雪にはまり動かなくなってしまう危険性が高いです。

また、雪の上を歩けたとしても、保育園へ行くまでの間にしっかり積もっている場所があれば、そこから保育園へ行くことが難しくなります。このような状況を考えるとベビーカーはの送迎はおすすめできません。

ただ、雪の状態が溶けている様であれば、積もっている場所が少ないと予想することが出来るので、ベビーカーでの送迎は安全だと言えます。保育園へ行く前に自宅の周りの雪がどのような状態なのか?保育園の周りはどのような状態なのか?確認することが大切です。

もし、保育園の周りの状態が分からないのであれば、保育園近くのママ友に連絡したり、保育園が受け入れを開始している時間であれば電話で確認すると正しい情報を知ることができますよ。

・雪が原因で休むことは悪いことではない?

親が仕事を休めるような状態であれば、雪が理由で休む選択肢もあります。ただ、子供が元気な状態で休むことが悪いと感じている親は多く、雪が原因で休むことへの抵抗がある方は多いです。

しかし、雪で送迎が難しい場合お休みすることは何も悪いことではありません。実際に、どこの保育園でも雪が積もった日はお休みの子供たちが多いです。むしろ、なにも理由を言わずに休む方が先生は困ってしまいます。

雪が降る季節はインフルエンザなどの病気が流行るため、休んだ子供の理由をきちんと把握しておきたいのです。また、雪が原因で休むと言ってなにか言ってくる先生はいませんよ。お仕事が休めるようであれば、子供とゆっくり家で雪遊びを楽しむ一日にしてみるのも楽しいですよ。

・雪の状態を見て遅刻

朝は雪が積もっていたとしても、雪が降っていない場合はお昼に向けて雪が解けていく可能性があります。そのため遅刻して登園するという選択肢もあるのです。

もし、お仕事が半日しか休めなかったり、朝は雪が積もっているため送迎が怖いという方は外の状態をみて遅刻という判断をしてみましょう。雪の日は保育園でも雪遊びをすることが多いので、遅刻してもなにか活動に送れが生じることはありません。

休むことに抵抗を感じたりするのであれば遅刻という選択肢はどうでしょうか?

下の子がいる場合の送迎方法とは?

下の子がいる場合の送迎方法とは?

雪の日に保育園に通っている子どもが1人であれば、ちょっとしたトラブルがあっても回避できます。しかし、二人、三人と通っている場合、送迎方法も考えなければ危険性が高まってきます。

今回は、雪の日の送迎方法を複数考えてみましたので、どの方法がいいのか一緒に考えていきましょう。

・自転車

自転車の送迎はとても危険ですので、絶対に辞めておきましょう。自転車は保育園の送迎にとても活躍してくれますが、子供を乗せる分自転車がとても重くなっています。

そのため、雪で滑ったりすることを考えるととても危険です。便利ではありますが、雪が少しでも残っているようであれば自転車の送迎はやめておきましょう。

・徒歩

保育園が近いのであれば、徒歩の送迎をすることも可能です。ただ、子供が転ぶことを考えてきちんと手を繋いで歩くようにしてください。そのため、送っていく子供が3人いるのであれば徒歩はおすすめできません。

また、週初めなどで保育園に持っていく荷物が多い場合も同様におすすめできないです。荷物を多く持っていると子供が危険な時にすぐに対応することができません。これらの危険要素がないのであれば歩いていきましょう。

ただ、子供は雪が積もっていることにテンションが上がっている状態ですので、年少以上の場合は事前に雪の危険性を伝えてから家を出るようにしてください。

・抱っこ紐

赤ちゃんがいるような場合は、抱っこ紐を利用しましょう。親が転ばないように気を付けなければいけませんが、小さい子供が雪の中歩いていくのはとても大変です。

抱っこ紐を付けていることで、前がみにくくなるデメリットがあるので、その分細心の注意をして歩くようにしてください。また、雪の状態にもよりますが、抱っこ紐を活用するのであれば、三人の子供を送迎することも可能になるでしょう。

・車

スタッドレスタイヤになっているのであれば車での送迎が安全です。ただ、保育園によっては駐車場がないところもありますので、近くのお友達のお家に停めさせてもらうといいでしょう。

ただ、スタッドレスタイヤを付けていたとしても、普段の運転と雪が積もっている時の運転は違います。スピードを出しすぎることなく、いつも以上に周りを注意しながら運転するようにしてください。

・タクシー

タクシーは安全にいくことが出来るので、送迎にはおすすめの方法です。しかし、タクシーを使おうと思っている方はとても多いので、なかなかタクシーを捕まえることができません。

前日などに予約をするという方法もありますが、タクシー会社によっては雪の関係で予約を受け付けていないこともあり、当日の雪次第ということになってしまうのです。

タクシーは安全ではありますが、実際にタクシーで行こうとすると、みんな考えていることは同じなので、タクシーを捕まえるのは難しいかもしれません。

まとめ

雪の日は道路状況が悪いので、保育園の送迎を怖く感じます。子供もテンションが上がってしまうので、いつものようにスムーズに保育園に行ってくれないかもしれない…。雪が降っていることで不安が大きいのであれば「休む」という選択肢を取りましょう。

もし、不安の大きい状態で保育園へ行き怪我をした時には自己嫌悪に陥ってしまいます。

雪の日は安全に過ごせる方法を探すことが一番大切にですよ。

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