最近ではぬいぐるみ専用の旅行会社や、ぬいぐるみ専門の病院…といった様々なぬいぐるみ用のサービスが話題なので、ぬいぐるみ愛好家の方であれば誰しもが気になられていることでしょう。
とは言え、大切なぬいぐるみの旅行中や入院中の様子を画像データにしてくれるこれらのサービスは気になりつつも、人気のため長らく順番待ちであったり、旅行中は手元から離れてしまう寂しさなどもあり、ためらってしまう方も多いようです。
そんなときにおすすめなのが、今じわじわと浸透しつつあり大好きなぬいぐるみをモデルにして自分で撮影を行う「ぬい撮り」です!!
しかし、初めてぬい撮りを行うとなると、楽しみ方やマナー、ぬいぐるみの連れ出し方やその他のアイディアなどもわからないため、周りに同じような趣味の方がいないと悩むことだらけですよね…。
というわけで、今回は旅行などでもぬい撮りを存分に堪能している私が、ぬい撮りを安全に楽しんでいただくためのあれこれを教えちゃいますね!!
目次
ぬい撮りは痛い目で見られる?人気の秘密やマナーをチェック!!
ぬい撮りがじわじわと話題になり流行していることで『自分もしてみたいけど、人の目が気になって勇気が出ない…』と、お悩みの方は多いようです。
しかし、今やぬい撮りブームともあり、ぬいぐるみを愛する方のコミュニティやサークル活動も各地で行われており、更にはぬい撮りのためのアプリなんかも出現しているのです!!
なかなか勇気が出ないという大人女子や大人男子のあなたには、ぜひともそのようなコミュニティやアプリを覗いて、多くの方がぬい撮りを楽しまれている様子をその目で確かめていただきたいものです。
とは言え、インスタグラムの流行と同様に、ぬい撮りのためにマナー違反をする行為は大人としていただけませんよね。
・撮影禁止の場所で撮影は行わない
・自撮り棒などの使用が可能かを確認する
・自然や展示品を壊さないように注意
・フラッシュの使用が可能かを確認
・一人で同じ場所を長らく独占しない
などといった、撮影の基本マナーに加え、
・沢山のぬいぐるみを使用して時間をとらないように注意
・ぬいぐるみに紛れて写った通行人をSNSに載せないように加工をする
・人の邪魔になるぬいぐるみの陳列行為はNG
・出先でのぬい撮りはさくっと短時間で行う
などのぬい撮り故に起こりうる迷惑行為やTPOに注意をして、出先では悪目立ちしないスマートな撮影と速やかな片付けを心がけましょうね!!
沢山のぬいぐるみを使用したり、大きなぬいぐるみを使用して撮影をしたい場合には、コミュニティやサークルの集まりにてスタジオや特定の場所に許可を得て撮影をしたり、自宅にてオリジナルのスタジオセットを作るとよいでしょう。
さて、外出先にてぬいぐるみを撮影するとなれば、大切な子たちを迷子にならないよう安全に運ぶ手段が気になるところですよね!?
ぬいぐるみの持ち運びに便利なポーチがお手頃価格で手に入る!?
外出先にてぬい撮りをする場合問題なのは、大切なぬいぐるみたちを安全かつ快適に運ぶためにはどのようなケースに入れるべきか、迷子にならないためにはどうするべきか…などの運搬手段ですよね。
ぬい撮りであちこち出歩く際に私がおすすめしたいのは、ビニールの窓がついており、大切なぬいぐるみたちの姿が確認できるような「痛バッグや」「ぬいぐるみバッグ(ポーチ)」と呼ばれる鞄やポーチです!!
バッグ型になっているものであれば、ぬいぐるみを取り出しての撮影が難しいような場所やシーンでも、さりげなくぬいぐるみたちが顔を覗かせる面を向けてバッグを撮影をすることで、難なくぬい撮りを叶えることができます!!
そしてバッグ型のよいところは肌身離さず一緒に行動ができるため、紛失の可能性も低くなりますし、心配性な私は長いチェーンで鞄と腰のベルトを繋ぐ一体化で、更なる迷子防止の工夫をしていたりします(照)
きちっとした型の大判サイズの痛バッグはネット販売サイトなどで、様々な色やデザインのものが大体4000~5000円くらいで手に入りますが、柔らかな布素材や小さなサイズなどであれば結構お手頃に手に入ったりもするものです。
布のトート型のものは390円ショップや300円ショップ、小さなサイズのぬいぐるみポーチならば100円ショップなどでも手に入る可能性があるため、ぜひ色々と見てみられてくださいね!!
そして、絶対に失いたくない大切なぬいぐるみにおすすめなのが、GPS発信機の装着です。
ある芸能人の方もテレビで、大切なぬいぐるみを一度紛失されて以来GPSを装着させていると言われていましたし、愛する大切なパートナーを失わないためと思えばこのようなシステムへの出費は惜しくはないもの。
ぬいぐるみと出かける場合は迷子防止への工夫と対策にめいっぱい力を入れて、楽しいぬい撮りにしましょうね!!そして、お次はぬい撮りをよりオリジナルに楽しむための手作り編です!!
ぬい撮りには自作で!!型紙から作ったぬいぐるみの使用も有り!!
ぬい撮りをするときに相棒にするぬいぐるみですが、せっかくならば手作りでオリジナルの子を…という方もいらっしゃることでしょう。
とは言え、『ぬいぐるみの型紙ってどう作ればいいの??』というあなたのために、簡単な型紙の作り方をお教えしちゃいます!!
①油粘土や新聞紙などを丸め、動物などの形を立体的に作成する。
②作った立体模型にラップを巻いて固定する。
③その上からマスキングテープなどをくまなくぐるぐる巻きにする。
④既存のぬいぐるみなどを参考に、テープの上から縫い目をマジックなどで書き込む。
⑤書き込みした縫い目に沿ってテープを切り取り、完成!!
案外簡単ですよね!?
『ぬいぐるみ 型紙』で検索をすると、画像なども出てくるので、参考にしてみられてくださいね。
まとめ
今回お教えした、ぬい撮りを安全に楽しむためのあれこれをまとめますと、
①ぬい撮りサークルやコミュニティ、アプリなどを使用して仲間同士でぬいぐるみ愛やぬい撮りの楽しみを共有したり、基本マナーを守ったスマートな撮影で、大人もぬい撮りを楽しめる。
②ぬいぐるみは「痛バッグ」などに入れてバッグごとの撮影を可能にしたり、GPS発信機を装着させるなどで、紛失を防ぐための最大限の対策を!!
③オリジナルのぬいぐるみの型紙は、粘土や新聞紙などで立体を作るところから作成を始める。
ということで、大切なぬいぐるみとマナーを守りながら、ハッピーなぬい撮りを実践されてくださいね!!